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発達障害の障害特性とその克服方法とは?

1.障害特性について

1-1.障害特性とは?

1-2.障害特性からくる得意な部分

1-3.障害特性からくる苦手な部分

2.障害特性の克服方法について

3.まとめ

1.障害特性について

1-1.障害特性とは?

ASD(自閉症スペクトラム障害)やADHD(注意欠如多動性障害)、SLD(限局性学習障害)などの発達障害には「障害特性」というものがあります。

特性とは、「あるカテゴリーに属するものが共通して持っている特徴」のことです。

発達障害の場合、発達障害がある方に共通する症状のことを「障害特性」と呼んでいます。

障害特性の現れ方は人それぞれで、
同じ診断名がついていても表面に出てくる行動が全然ちがうことが多くあります。

例えば、「ADHD」という診断名がついていたとしても、
「不注意傾向」が強かったり、「衝動性」が強かったりと、いろんなパターンがあります。

障害特性の現れ方によって必要な配慮や工夫・対応方法は変わってきます。

発達障害がある当事者の方は自分自身について、周囲の方はその人について、
どんな特性や傾向があって、どのような悩みを持っているのかを知ることが大切です。

1-2.障害特性からくる得意な部分

「障害」と聞くと、なんとなくマイナスなイメージを持つ人もいると思いますが、
発達障害の特性にはプラスな面もたくさんあります。

実際、当事業所に通われている方や卒業生の方の中には、
強みを活かして作業や仕事に取り組んでいる方もいます。

一例をご紹介します。

  • 細かい部分によく気が付くため、誤字脱字や文字の間違いの発見が人一倍早い
  • ルールを守りたい気持ちが強いため、絶対に遅刻をしない
  • アイデアがたくさん思い浮かび、提案する力が強い
  • 論理立っていると落ち着くため、理論的に分かりやすく説明することができる
  • 注意をいろんなところに配れるため、困っている人に気づくことができる
  • 言葉の端々に注目することができるため、誰が何を言っていたか覚える力がある

などなど、

特性からくる強みはたくさんあります。

発達障害がある方の中には、「自分の強みを見つけることが苦手」という方もたくさんいます。

でも、「弱み」の捉え方を変えたり、環境を変えたりすることで強みは見えてきます。

弱みだけではなく「強み」に着目することで、自分が過ごしやすい環境や成果を上げやすい仕事に就くことができるのではないかと思います。

1-3.障害特性からくる苦手な部分

発達障害があると、どうしても社会生活を送る上で「課題」や「苦手」が見えてくることがあります。

特に、コミュニケーションや集中力においてそのような苦手が目立つことが多いと考えられます。

一例をご紹介します。

  • 指示を受けているときに集中できず違うことを考え始めてしまう
  • 「なんとなく」や「空気を読む」など曖昧な事柄が苦手で場違いな発言をしてしまう
  • こだわりが強く自分の考えを曲げられないところがある
  • 衝動性が強く、今やるべきではないことを優先してしまう

などなど。

これらは本人の能力が低いから発生するものではありません。
多数派の人とはちがう脳のシステムが、このような行動につながっていると考えられます。

このような困りごとは、仕事をする上で本人の課題として浮かび上がってくることも多く、
そのことが原因で自己肯定感が下がったり二次障害につながったりする危険性があります。

弱みと上手に付き合っていく方法を次でご紹介します!

2.障害特性の克服方法について

障害特性を克服するためには、何よりもまず「自己理解」することが大切です。

自分と向き合って対話をしながら、「苦手なこと」「得意なこと」を具体的に知っていく作業が必要となります。

いろいろな角度から自分を知ることが大切ですが、
ここではその一例として「過去を振り返る」方法をご紹介します。

「過去、一番充実していた時はいつ?」「過去、一番どん底だったタイミングは?」など自分に質問をして、「なぜ充実していた(どん底だった)の?」と原因を探ってみます。

また、「仕事で失敗することが多かった内容は?」なども、仕事をする上での対処を考える助けとなる質問です。

内容や原因が見えてきたら、その内容や原因にアプローチする方法を考えます。(これが自分でできる工夫(特性への対処法)になります。)

対処法を考える時には、ひとりで考えるのではなく、いろんな人と意見交換しながら考えることをおすすめします。

意見交換が難しければ、本やインターネットで情報を集めることもオススメですよ。

就労移行支援事業所ディーキャリア府中オフィスでは、自己理解を深めるための訓練を毎日おこなっています。

ひとりで自己理解していくのは難しいという方は是非一度見学にお越しください!

3.まとめ

以上、障害特性やその克服方法についてお伝えしていきました!

障害特性の現れ方は人それぞれ違います。

だからこそ、当事者の方もその周りの方も、特性の出方を理解することが大切です。

この記事があなたの自己理解の一助になればとてもうれしいです。

もしよろしければ、実際にオフィスに足を運んでみてくださいね(*^^*)

↓↓↓↓障害特性についてはコチラの記事も読んでみてください!↓↓↓↓

【発達障害】人の気持ちがわからない!具体例と対処法について

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