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聴覚過敏とは?対策もご紹介!

<目次>

1.聴覚過敏とは?
 1-1.聴覚過敏とは?
 1-2.聴覚過敏の人が苦手な音 事例紹介

2.聴覚過敏の対策
 2‐1.ツールを使う
 2‐2.自己理解を進める
  2-2-1.自分がどんな音・音量・音域が苦手かを知る
  2-2-2.どんな時に症状が強く出るのかを知る

3.まとめ

1.聴覚過敏とは?

1-1.聴覚過敏とは?

聴覚過敏は、「多くの人が不快に感じない音・音量を非常に苦手とする」ことです。

多くの人が苦手とする音として、「黒板を爪でひっかく音」があります。

音を想像するだけでゾワゾワする人もいるのではないでしょうか。

また、大きな工事の音やドアを勢いよく閉める音も、気になる方が多いのではないかと思います。

「聴覚過敏」がある人は、「多くの人が不快には感じない」とされる音に対しても、
上記の不快に感じる音を聞いたときのような感覚(あるいはそれ以上の痛みや苦痛)を感じている
考えられます。

「聴覚過敏」はASD(自閉症スペクトラム障害)やADHD(注意欠如多動性障害)、SLD(限局性学習障害)といった発達障害と併発する場合もあります。

1-2.聴覚過敏がある人が苦手な音 事例紹介

聴覚過敏がある人が苦手と感じる音は十人十色です。

ある聴覚過敏がある人がAの音を不快と感じていても、
別の聴覚過敏を持っている人は心地よいと感じるかもしれません。

また、「音」を過敏に感じるのか、「音量」に対して敏感に反応するのか、「音域」を不快に思うのかも人それぞれ違います。

以下、聴覚過敏がある人が不快に感じることがあるとされている音の例を挙げます。

  • 人の喋り声
  • 飛行機が通るときの音
  • 物が落ちる音
  • 机をたたく音
  • 雑踏の音
  • ドアが閉まる音
  • 掃除機・加湿器・ドライヤー・冷蔵庫など家電の音
  • 動物の鳴き声
  • 電車が走る音
  • トイレの流水音

などなど。

これらの中でも、「女性の声が苦手」な方もいれば、
「性別問わず人の声が重なって聞こえることが苦手」な方もいます。

まずは、自分がどのような音を敏感に感じやすいのかを確認してみると、
対策を取ったりストレスを軽減することにつながるのではないかと思います。

2.聴覚過敏の対策

2-1.ツールを使う

聴覚過敏がある方へは、まず、ツールを使って物理的に苦手な音を避ける方法をオススメします。

以下に、聴覚への刺激を和らげることができるツールを挙げますので参考にしてみてください。

  • イヤーマフ
  • ノイズキャンセリング機能のあるイヤホン
  • 耳栓

これらのツールを使用することで、不快な音をある程度避けることができます。

イヤーマフはヘッドフォンのような形をしていて少し大きさがあるので、
一日音がする環境にいる必要があるときに使う、耳栓やイヤホンはお守りとして常に鞄の中に入れておくなど、ツールの使い方を工夫するとより快適に過ごせるのではないかと思います。

また、ツールを使うときには、周囲の人が誤解をしないように、あらかじめツールを使う説明をして
おくと未然にトラブルを防ぐことができます。

民間団体が作成した「聴覚過敏シンボルマーク」もありますので、このマークを使って周知することも良いですね。

2‐2.自己理解を進める

ツールを使ったり、その場から離れたりする物理的対策と同時に、自己理解を進めることで聴覚過敏となる状況を減らしていく工夫を取ることもできます。

2-2-1.自分がどんな音・音量・音域が苦手かを知る

まずは、自分の苦手な音を理解することをオススメします。

「敵を知らなければ戦ができない」と言いますが、
ここでは「苦手な音を知らなければ対策は取れない」と考えてもらえたらと思います。

例えば、「雑踏の音が苦手」なのか「キーボードをたたく音が苦手」なのかでは、
対策は全然変わってきます。

雑踏の場合は、「人ごみをできるだけ避ける」「イヤーマフや耳栓をする」などの方法が効果的だと考えられますが、キーボードをたたく音では「キーボードカバーを使う」対策が取れます。

また、自分が苦手な音を知っていると、その音がする場所に行く時にツールを用意しておく、
意識的にその音がする場所を避けるという対策を取ることができるようにもなります。

仕事などで周囲の人へ配慮を申し出る必要があるときにも、
自己理解をしていた方が説明がしやすくなりますよね。

2-2-2.どんなときに症状が強く出るのかを知る

自分の聴覚過敏の症状が強く出る場面を知ることもとても大切です。

発達障害の特性でも当事者の方から聞いたことがありますが、
「疲れている時ほど症状が出やすい」と言われています。

疲れていると、雑踏の音がいつもよりうるさく感じたり、少しの物音でも敏感に反応してイラっとしてしまったりということはありませんか?

自分がどの程度の疲労具合で症状が強くなるのかを把握しておくと、
「今は無理をせず休むところだな」「今日はテレビの音量をいつもより小さめにしよう」と
事前に対処することができるのではないかと思います。

3.まとめ

以上、聴覚過敏がある方の特徴や対応方法についてご紹介していきました。

個人的には、感覚過敏を我慢して日常生活を送る必要はないと思っています。

ただ、外から見て分かりやすい特性ではないため、自分から困ったときに配慮を求めたり、
説明をしたりする力は必要になってくる
かと思います。

特に大人の方は、自分が聴覚過敏を起こしやすいパターンや理由を知って、
それを言語化する練習をすると生きやすさにつながるのではないでしょうか。

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