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ADHDがある人は思い込みが激しい?原因とあるある

目次

1.発達障害がある方の思い込みあるある

2.思い込みがなぜ起きるのか?

(1)客観的に自分を見る力が弱いからかも?

(2)聞くことへの恐怖心があるからかも?

(3)衝動的に返答するからかも?

3.まとめ

1.発達障害がある方の思い込みあるある

ADHDに限らず、アスペルガー症候群を含むASD(自閉症スペクトラム障害)の診断を受けている方、またその傾向がある方、下記のような状態になったことはありませんか?

★あるある事例1
上司「この仕事、〇日までにお願いできる?」
あなた「はい、間に合います」
⇒結果、間に合わずに上司にがっかりされてしまう

★あるある事例2
上司「指示内容でわからないことない?」
あなた「いえ、大丈夫です!」
⇒自己判断で業務を進めてしまい、ミスにつながる

あるある1については、「きっと間に合うだろう」という思い込み、あるある2については、「不明点はないだろう」という思い込みが背景にあると考えられます。

このような思い込みが原因でトラブルが起こってしまうと、自分のストレスにもなり、周りの人も困ってしまいますよね。ご家族も心配してしまうかもしれません。

どうしてこのようなことが起こりやすいのか?その原因について解説していきます!

2.思い込みがなぜ起きるのか?

ここからは、ADHDなどの発達障害がある方の「思い込み」が起きる原因や理由について解説していきます!

(1)客観的に自分を見る力が弱いからかも?

ADHDがある方に限らず、ASD(自閉症スペクトラム障害)などの発達障害がある方の場合、「自分を客観的な視点で見る力が弱い」特徴を持っている可能性があります。

「もしかしたら間違っているかも?」

「もしかしたら指示を理解できていないかも?」

など、自分を疑うためには、客観的に自分を見ることが必要ですよね。

客観的視点は、他者視点を吸収することによって身に付けることができるものではないかと思います。

発達障害がある方の場合、他者の気持ちを想像したり、理解したりすることに困難を抱えている場合があります。

このような困難があることで、他者視点の獲得が難しい=客観的視点の獲得が難しくなるのではないかと考えられます。

そのため、指示を受ける際などに、「もしかしたら不明点があるかもしれない」という視点を持つことが難しく、他人から見ると「自分はできると思っている。思い込みが激しい」と捉えられてしまう可能性があります。

(2)聞くことへの恐怖心があるからかも?

発達障害がある方の中には、今までの人生で失敗経験を多くしてきたという方が少なくありません。

分からないことを聞いたら「自分で考えろ」と怒られたり、冷たい態度を取られたり…。

そのような経験が、人に質問したり相談したりすることをためらってしまう理由になっているのかもしれません。

また、他者の気持ちの想像の難しさから、「聞くべきタイミングが分からない」「今聞いたら迷惑になるかもしれない」と思ってしまい、なかなか報連相がしづらいという可能性も考えられます。

もしかしたら、「聞くことができない」でも「期日が迫っている」ため、「自己判断で物事を進めてしまう」という状態になっているのかもしれません。

(1)と同様、こちらも端から見ると、「自分の解釈で進めている。思い込みが激しい人だ」となってしまう可能性がありますよね。

(3)衝動的に返答するからかも?

発達障害がある方、特にADHDの方が「思い込みが激しい」(と見られる)理由3つ目は、「衝動性の高さ」が関係していると考えられます。

ADHDの特性には、「不注意」「多動性」「衝動性」がありますが、このうち「衝動性」が高いタイプの場合、人から質問されたときに良く考えずに返答をしてしまうという行動を取る可能性が考えられます。

一番最初に挙げた例のように、

「〇日までにこの業務を行えますか?」と聞かれた際、

衝動的に「はい!できます」という言葉がでてきてしまって結果できなかった…という事態になりかねません。

また、考える前に仕事に手を付け始めてしまって、指示とはちがう内容をやっていた…ということにもなり得るかもしれませんね。

(1)(2)同様、本人なりの事情があったとしても、社会の中では「自己判断で進めている」「思い込みが激しいな」と思われてしまうことにつながるのではないでしょうか。

3.まとめ

ここまで、ADHDのある方の「思い込みが激しいあるある」「思い込みが激しい理由」について説明していきました。

端から見ると「思い込みが激しい」という行動であったとしても、その裏には思い込みだけではない理由が潜んでいるかもしれません。

発達障害のある方の場合、ADHDやASDなど、複数の障害を併存していることも多いです。

また、同じ障害名がついていても、人それぞれ経験してきたものや性格は違います。

障害名にとらわれずに、その人の行動の背景となっているものについて考えていくことが、当事者の方・周りの方双方にとって重要なのではないでしょうか。

自分の思い込みについて改善したい!アドバイスがほしい!という方は、ぜひ当事業所に相談してみてくださいね(*^^*)

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