「セルフケア」の重要性を知る!「セルフケア」はできていますか?
「セルフケア」というワード。みなさんもよく耳にするワードだと思います。
直訳すると「自分で手入れする」「自分で自分の世話をする」と言うような感じですね。
今回の記事で説明するセルフケアは、
「自身の状態を自覚し効果的な対処をすること」になります。
職場でいうならば、「仕事で本来の力を発揮するために自発的に必要な対処をすること」がセルフケアということになります。
セルフケアの必要性
例えばASDの方は感覚過敏や疲れやすさにより日常生活や仕事への影響が出る場合が多くあります。
これはASDの特性上、セルフコントロールやセルフモニタリングの難しさがあることと関係しています。
過敏により常に緊張を強いられる状態が続くことで自身の疲労状態が認識しにくく、気付いた時には疲れ果てて動けないという状態になっていたりします。
このような状態に対して有効な対処をし、安定した生活や仕事をしていく上でセルケアは重要です。
セルフケアチェックの重要性
セルフケアで特に重要になってくるのは次の3点です。
①常に今の自分の状態を把握出来るようになる
②状態に合わせたセルフケアが出来るようになる
③状態に合わせた配慮を依頼出来るようになる
この中でも重要なものは①の「常に自分の今の状態把握が出来るようになる」です。
この状態把握を自覚する為の手段としてディーキャリアではセルフケアチェックシートを
活用しています。
セルフケアチェックシートとは
心身の状態だけでなく、睡眠時間や食事の時間、服薬の状態を可視化することで現在の状態がどのような原因からなるものかを確認するシートです。
これは日ごと自分の心身の状態がどうなのかを知るために毎日記入することが重要になります。
ディーキャリアではセルフケアチェックシートに記入することでスタッフに自分の状態を伝えることができ、状態が良い理由も言えるようになります。
心身の状態は「良好」「注意」「悪化」の3段階で表します。
「良好」とは自分の本来の価値を発揮できる状態
「注意」とは価値を発揮しにくくなった状態
「悪化」は価値が発揮できない状態
ということになります。
それぞれの状態で自身にあらわれる行動や感情、症状のサインは何かを記入します。
人は自分のリズムで「良好」「注意」「悪化」を循環しているので、どういう時に「良好」「注意」「悪化」のサインがでているのかその原因を見つけて「悪化」の段階に行く前に対処できるようになることを目指していきます。
状態が急に変化する時の引き金の把握について
「良好」⇒「注意」⇒「悪化」というサイクルの中で急激な状態変化が起きることもあります。
「良好」から「悪化」へというような場合です。
この場合は自分のリズムではなく、何かの要因が引き金となり状態変化が起きるので非常に厄介です。
この引き金の原因を把握出来ない状態のままでは悪化が常態化するのでセルフケアがしにくくなります。逆に引き金が何か分かれば対処はしやすくなります。
自分が陥りやすい引き金を知り、それが出てくる前に回避することで有効な対処を行うことが大切です。
自分自身で原因が分かりにくい場合はスタッフに相談してみることも有効です。
ディーキャリア梅田オフィスでは自身の状態やストレスを自覚し、効果的に対処するための知識や方法を学ぶことができます。
気になる方は事業所見学やプログラムの無料体験も受付中です。
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