発達障害当事者スタッフが運動の必要性、メリット教えます!
おはようございます。
ディーキャリア所沢オフイスのピアスタッフDです。
運動が苦手です。
発達障害の影響で同じ作業を続けることが苦手なのです。
しかし、就労してわかったこと。運動は大切です!
なぜなら、働いている人は、仕事をしている中で体力を削られていくからです。
そのため、日頃から体力アップが大切となります。
さて、ここから本題です!
その際、体力を削れないようにするために必要なことはどんなことが必要でしょうか?
4つの体力を維持する方法
1.睡眠時間を確保
体力回復には十分な睡眠が必要とされます。人によって幅がありますが毎晩7~8時間寝るように心がけるとよいでしょう。
2.適切な食事
バランスのとれた食事を摂ることで、必要な栄養素を補充し、体力を維持します。また、食事のタイミングも重要です。朝食をとることで、一日を元気に過ごしやすいとされます。
また、一日2食にしたほうが、バランスが良いという人もいます。健康診断の際の食事指導で聞いてみるのも手です。
3.運動
忙しい人でも、ウォーキングやストレッチなどの軽い運動を毎日おこなうことで、体力をアップすることができます。
4.ストレスコントロール
ストレスが体力を消耗する原因の大きなひとつと言われていす。その人その人のストレス解消法を探してみるとよいでしょう。
代表的なストレス解消法として、瞑想やヨガ、趣味などです。これらを、おこなうことでストレスを軽減させましょう。
さて、そんな体力。体力アップすることによって、
3つの体力アップのメリット
1.肉体的強さ
体力があると、重い荷物を持ったり長時間の運動をしたりすることができます。
2.精神的強さ
体力があると、ストレスや疲れに対する耐性が高くなり、感情のコントロールがしやすくなります。
3.風邪などの免疫力向上
体力があると、免疫力が向上し、病気にかかりにくくなります。また、体力があることで心臓や肺などの内臓機能が良くなり、健康維持に役立ちます。
しかしながら、実際、運動しょうと思うけど、続かないということは、
障害があるなし関係なく、よくあります。
さて、体力アップの運動が続かない理由はなんでしょうか?
3つの運動が続かない理由
1.運動する目標が明確でない
運動を続けるためには、明確な目標が必要です。ただ、運動する、散歩するより、週3回以上、1時間以上の運動をおこなうなど具体的な目標を設定する。目標を設定することで、日々の忙しさや怠惰から回避することができます。また、達成することで、運動へ自信につながります。それ以外のことにも自信につながることでしょう。
2.同じ運動は飽きやすい
同じ運動を繰り返すと飽きてしまいます。運動のトレーニングメニューを工夫し、いろいろな種目を取り入れるなどして、トレーニングのバリエーションを増やしましょう。
3.過剰な負荷
過剰な負荷をかけすぎると、体がついていかなくなり、ケガの原因になることもあります。運動のトレーニングを行う前に、自分自身の体力やその日のコンディションを考慮し、無理のない負荷をかけるようにしましょう。
いかがだったでしょうか?
自分の障害特性の付き合いながら、運動しませんか?
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運動に関しての記事
運動に関しての書籍情報
知的障害・発達障害のある子どもの心と体を育む運動・ゲーム75 渡邉 貴裕 (著, 編集)
□書籍解説□
知的障害・発達障害のある子どものための運動・ゲーム!
本書の概要
知的障害や発達障害のある子どもたちが楽しく取り組むことができ,心と体を健やかに育む運動やゲームを75点紹介。「体つくり運動」や「走・跳の運動」「ボールを使った運動やゲーム」をはじめ,「パラリンピックに関係する運動やゲーム」も掲載。
本書からわかること
豊かなスポーツライフの実現のために
知的障害や発達障害のある子どもたちは、認知、言語、思考といった知的機能の遅れや偏り等により、運動場面やスポーツ参加において他の子どもたちと比べ困難が生じやすいことが指摘されています。 また、運動経験の未熟さは、体の成長のみならず、心理の発達にも影響を及ぼし、健康への悪影響や気力の低下などが懸念されています。
心と体を育む運動・ゲーム
本書には、基礎的な体力や動きの発達だけでなく、豊かな人間関係やコミュニケーションを通して、子どもたちの心身の発達を促していきたいという願いが込められています。 運動プログラムでは「遊び」や「ゲーム」の要素を取り入れ、また大人や友達と関わり合う場面を通して、体を動かすことそのものに楽しさや喜びを感じてほしいと思います。
つまずきなく楽しむために
各運動プログラムは、知的障害や発達障害のある子どもたちの体育やスポーツ指導を行っている先生方を中心に執筆いただきました。 プログラム内の「動きのポイント」や「つまずきへの支援」「応用・発展」は、豊富な体育指導実践の裏付けを基に示されています。 大きなイラストで,どんなことをするのかが一目でわかることも特徴です。
こんな人におすすめ
持久力や敏捷性,巧遅性などに課題のある子どもたちが,楽しみながら体を動かすことができます。特別支援学校や特別支援学級での朝の運動や,通級指導教室でのエクササイズに最適です。また,障害の有無にかかわらず取り組めるので,通常の学級との交流及び共同学習でも行ってみてはいかがでしょうか。
頭を良くしたければ体を鍛えなさい-脳がよろこぶ運動のすすめ 陳冲 (著), 望月 泰博 (著)
□書籍解説□
「脳のために運動しませんか」?というのがこの本でみなさんにご提案したいことです。
もしも、あなたが「運動って身体のためのものでしょ」?と思っているなら、急いでその認識を改めていただく必要があります。
もちろん、運動が身体の健康にいいことは疑いようのない事実ですが、最新の脳科学では運動が脳に及ぼす驚くべき効用の数々が明らかになってきています。
――本書より
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■この記事を書いた人は?■
ディーキャリア立川オフイス・所沢オフィス編集部
普段は、ディーキャリア立川オフィス、ディーキャリア所沢オフィスでそれぞれ支援員として勤務。主にオフィスの日常やイベント情報、発達障害、注意欠如・多動性障害(ADHD)、自閉症スペクトラム障害(ASD)、限局性学習障害(SLD)、精神障害、特性への工夫、障害者雇用、セルフケア、ライフハック、日々の支援員の気づきなど、様々な情報を発信しています。 凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凸凹凸凹凸凹凸凹Tweet
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