オフィスブログ
転職しようと思ったら
おはようございます。ディーキャリア所沢オフィスのピアスタッフのKです。
新しい年を迎えたことで自分自身も何か変わろうと考えたりしませんか?その中でも転職を検討する方も少なくありません。今までの職場になんとなく不満があったり、将来のことを考えた時にいつか転職したいなと考えていたり、いつかは転職しようと思っている人は大勢います。そのため、年の切り替わりのタイミングで転職を決断する人も多くいます。実際に私も前の会社を辞めたのは1月でした。今回は転職をしようと思ったときに考えてほしいことをお伝えします。

1.なんとなく転職はNG
転職をすれば待遇が良くなると淡い期待を抱いて仕事を辞めてしまう方がいますが、何の計画も立てずに転職するのはNGです。確かに転職したことで以前の職場よりも働きやすくなるケースはありますが、転職した人全員が必ずそうなるわけではありません。とりあえず転職すれば今よりよくなると考えて転職してしまうと、思ったように結果が出せず、逆に依然の職場よりも働きづらい環境になってしまう可能性もあります。特に今の職場に不満を抱いている方ほどすぐに転職を考える傾向があります。職場に対して不満があると何かしらの理由をつけて辞めたいと感じます。そんな時、転職という最もらしい理由を見つけることで仕事を辞めることの躊躇がなくなります
「転職すればよくなるはずだから今はとりあえず仕事を辞めて後でゆっくり考えよう」
しかし、計画性もなく仕事を辞めてしまうと次の仕事が決まり辛いです。面接の際には前職でどういったことをしていたかを問われます。そういった質問に対して逃げるように転職してしまった場合、どうしても前向きな回答ができなくなってしまいます。
2.転職は本当に必要か?
転職をする理由は人によって異なります。待遇改善やキャリアアップ、職場の人間関係に不満があるなどさまざまです。しかし、こういった改善は必ずしも転職でしか叶えられないということでもありません。現在の仕事を続けていくことで昇進する可能性もあり、自身のキャリアの積み重ねにもなります。また、職場に対する不満については誰しもが多少なりとも感じるものです。今の仕事に100%不満を抱かずにいる人はいません。人間何かしらのストレスを感じつつもある程度は妥協することで仕事を続けています。そのため、転職しないとしんどいほどのストレスや不満でもない限りは上手く付き合っていく必要があります。こういったことを一通り考えて、「なんだかんだで今の職場でもやっていけそう」と感じるのであれば今の仕事を続けてみた方がいいかもしれません。
3.特性課題を感じている方は就労移行支援事業所の利用も手
仕事をする上で働きづらさや障害特性に悩んでいる場合、一度辞職して就労移行支援事業所を利用するのも手段の1つです。就労移行支援事業所は働く上での困りごとに対処する術を学んで実戦できる場所です。障害特性によって働きづらさを感じている場合、転職して次の職場に行っても同じつらさを感じる可能性があります。就労移行支援事業所では、まず自身の障害特性と向き合うことでその対処法や自身に向いている仕事について理解を深めることができます。自身を見つめ直し、新しいスタートを切るための準備の場として活用することができます。 転職することは決して悪いことではありませんが、状況やタイミングによって良くも悪くもなります。仕事は自身を取り巻く環境であるため、より良い選択ができるよう慎重に考えた上で決断しましょう。
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■この記事を書いた人は?■
ディーキャリア立川オフイス・所沢オフィス編集部
普段は、ディーキャリア立川オフィス、ディーキャリア所沢オフィスでそれぞれ支援員として勤務。主にオフィスの日常やイベント情報、発達障害、注意欠如・多動性障害(ADHD)、自閉症スペクトラム障害(ASD)、限局性学習障害(SLD)、精神障害、特性への工夫、障害者雇用、セルフケア、ライフハック、日々の支援員の気づきなど、さまざまな情報を発信しています。 凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹Tweet