「部屋を片付けられない」を何とかしたい方へ
皆様こんにちは、ディーキャリア大阪なんばオフィスです。
夏の足音が聞こえてくる暑さが続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
今回は、ADHD(注意欠陥・多動性障害)あるあるとして、「部屋を片付けられない」についてお話ししたいと思います。
ADHD(注意欠如・多動性障害)とはAttention-Deficit/Hyperactivity Disorder(注意欠如・多動性障害)の略です。
不注意や多動・衝動性などを主な特徴とする発達障害の一つです。
注意の集中・分散およびコントロールの困難さによって気が散りやすい、注意を適切に切り替えられないのが特徴です。また、落ち着きがなくじっとしていることが難しかったり、自分の行動を制止したり、抑制することが難しいという特徴もあります。
このような特徴を踏まえて部屋を片付けられない理由を紐解いていきたいと思います。
考えられる理由①
物をどこに置けばいいのかわからない
「必要な物を使う場所の近くに置きましょう」と片付けの雑誌に書かれていることがありますが、そもそも自分にとって何が必要な物で何が不要なものかがわからないことに原因があります。
そのため、脱いだ服・買い物の紙袋・雑誌などとりあえず置いていたらいつの間にか部屋はまるでゴミ屋敷のようになってしまいます。
何から取り掛かり、どう片付けを進めていけばいいのかわからないため、物があふれてしまいます。
具体的な対策方法として
毎日使う物(歯ブラシやタオルなど)は使う場所の近くに置く。
月に一度は使う物(サブのバッグ・通院時に必要な物など)は月に一度使う物ケースを作りその中に入れる。
一度読んで処分するか迷う雑誌や今日使用したカバンなどは一時置き場を作りそこに置くという方法なら、物の置き場所が決まってくるのではないでしょうか?
ただ一時置き場に何でもかんでも置いてしまうと、すぐにそこが物であふれかえってしまいます。
一時置き場に置いたときに置いた物の住所を決めること、住所ができた物はそこに戻すこともしていきましょう。
一時置き場を決めても慣れるまでは別の場所につい置いてしまうことがるかもしれません。
一度で完璧にしようとしないことがポイントです。
考えられる理由②
物をどこに置いたかがわからない
置き場所を決めても片づける習慣がないと、つい置ける所に置いてしまいがちになります。
その結果、どこに行ってしまったかが分からくなり探しているうちに時間が過ぎていた・・・なんてこともあると思います。
興味関心事が目の前に現れると今まで手に持っていたものや、しなければならないと思っていたことを忘れてしまい、無意識に物を置いてしまいがちになります。
また、一度に覚えておける容量が少ないために決めた場所に置いたとしてもその場所を忘れてしまうことがあるのです。
具体的な対策方法として
置き場所を決めたら、決めた場所へ戻すことを習慣化できるように意識しましょう。
スマートフォンのアラーム機能を活用し、物を決めた場所に戻す時間を確保することも有効です。
また、中の物が見えやすいように透明の袋やかごの蓋を外して入れる事も有効です。
いずれも自分なりの片付けのルールが決まるまで焦らないことが重要です。
凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸
ディーキャリア大阪なんばオフィスってこんなところ!
◆四つ橋線なんば駅直結!しかも全路線からアクセス便利!なんと雨でも濡れない!
◆実習先豊富!
総務事務・経理事務
IT(デザイン・コーダー)
接客・販売(パン屋・ゴルフショップ)
サービス(フィットネス)
部品検査・検品
福祉サービス(放課後等デイサービス・高齢者介護・就労移行支援事業所)
ディーキャリア大阪なんばオフィスがいつでもあなたをサポートします!
お気軽にお問い合わせください。
オンラインでもご相談受け付けておりますので、ご希望があれば遠慮なくお申し付けください★
お問い合わせはこちらのページから!
☞ ディーキャリア大阪なんばオフィス
〠556-0017
大阪市浪速区湊町1-4-1大阪シティエアターミナルビル6F 6033号
☏:06-6641-4510
✉:osaka-namba@dd-career.com
URL:https://dd-career.com/office_data/osaka-namba/
凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸
大阪なんばオフィスのブログ一覧
オフィス情報
大阪なんばオフィス
- アクセス
- JR「難波駅」直結
- 電話番号
- 06-6641-4510