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自己肯定感の低さと発達障害の関係「あなたは自分をほめていますか?」

『あなたは毎日、自分のことをほめていますか?』

私たちが利用者の方に一度はお聞きする質問です。

自己肯定感

私たちディーキャリア大阪なんばオフィスは、障害をもった方が働くことを目指すための訓練やサポートをおこなっています。

現在は発達障害や、適応障害、うつと診断された方が多く通われています。

先ほどの質問に対し、ほとんどの方は「自分のことをほめていません」と答えます。
中には「自分のことをほめることができません。むしろ責めてしまいます」という方もいらっしゃいます。

結論から言うと、自分をほめることは“手っ取り早く自分を肯定する”ことになります。

この記事では、なぜ発達障害の方の多くが自分をほめることに抵抗があり、自己肯定が極限まで下がってしまっているのか?

また、自分をほめること(肯定すること)はどんなメリットがあるのか?について考えてみようと思います。

発達障害と自己肯定感の低さ

自己肯定ができない原因として、発達障害による失敗体験や怒られた経験の多さがあげられます。

まだ幼少のころから、「なぜ、まわりと同じようにできないのか?」と親や先生から言われることが多く、「自分は他の人のようにできない、ダメな人間だ」と考えるようになってしまいます。

その経験、体験は一度や二度ではなく、日々さまざまな場面で起こり、就職を目指す年齢になる頃にはすっかり自信をなくしてしまっていることがとても多いです。

また、理想や目標が高く、白黒思考が原因になることもあります。

100点以外はできていないのと同じ、自分よりもできている人がいると自分はダメだ…と思い込んでしまう。こういった人もとても多いです。

自己肯定感とは?なぜ必要?

クリニックのドクター

自己肯定感、よく見かける言葉ですよね。
これは「ありのままの自分を受け入れ、肯定する」ということです。

私が精神科のドクターから聞いたお話を紹介します。

「成功した自分を認め、ほめられるのは当たり前。失敗してしまった自分を認めほめることができる力が、自己肯定感なんだよ」と仰いました。

あなたは、失敗した自分に「どんまい!失敗したけど、よく頑張った!」と声をかけてあげられますか?

この、失敗したときに自分を自分で励まし、失敗という結果ではなく、それまでの過程に目を向け、「大丈夫、次があるさ。今回はダメだったけどね」と受け入れてあげれるか!これが自分で自己肯定感を下げるか、上げるかの大きな分かれ道になります。

自分で自分を肯定できないと、どんどん追い詰められてしまいます。また、失敗への恐怖から新しく挑戦することができなくなってしまうこともあります。

中には、どうしても失敗したことばかりに囚われてしまう人がいます。
でも考えてみてください。失敗したからと言って「成功に向けて頑張ろうとしたことは事実」でしょう??

自己肯定感アップに欠かせない「自分ほめ力」とは?

うーん…理屈はわかってもどうしてもできない…という方へ。大丈夫です。何ごともすぐにできれば悩みなどは存在しません。

自己肯定できるようになるための練習をしましょう!

自分を受け入れる

「自分ほめ力」とは、そのままの意味で、自分をほめる力をつけるということ。
つまり自分をほめる癖をつけましょう。自分をほめる力がつくと、自然と自己肯定感はあがっていきます。

まずは騙されたと思って何事もチャレンジです!
ただし、癖をつけるためには何度も繰り返し、長期的に取り組む必要があります。

自分ほめの練習と習慣化

自分ほめの練習は、普段自分が「あたりまえ」だと思っていることをほめるところから始めます。

例えば、朝がきたら起きますよね?仕事や学校だから起きてあたりまえだ。と考えるのではなく、「眠いし行きたくないのに、それでも朝起きてえらい!」とほめてみてください。

朝起きる

「歯磨きってめんどくさいよな~。とか思いつつ磨いてる自分でえらいな~」でもOKです。

とにかくどんな些細なことでも構いません。まずは嫌なこと面倒なこと、苦手なことを頑張っている自分をほめるのがやりやすいかと思います。

できるようになれば、1日1ほめから、だんだんとほめる回数を増やしていきます。
気がづけば自然とほめられるようになるまで続けることで、「ほめる力」が身に付きます。

他にも、仕事でミスをしてしまった時も練習のチャンスです。

「ミスをしてしまったけど、人のせいにせず自分のミスを認め、次はどうしたら失敗しないかを考えている自分って素敵だよね!」といった具合にほめます。

ミスをしてしまった自分、それでも頑張ろうとしている自分の両方にスポットを当ててあげてください。

「自分ほめ力」まとめ

・自分をほめることができるようになると、自然と自己肯定感あがる

・自分をほめるのは、成功したときではなく、失敗したときにこそ必要

・自分ほめの練習は「あたりまえ」だと思ってしまっている身近なことから始める

 

これまで実際に訓練として取り組まれた方に中には、自分ほめノートを作って毎日日記のようにつけておられる方もいました。

自分だけではなかなかほめるのが難しい場合もあります。そんな時はどうしたらいいか…スタッフが一緒に考えます!

少しでもやってみたい、興味があると思った方は、お気軽にご相談ください♪

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(JRなんば駅直結、四ツ橋線なんば駅すぐ)

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