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発達障害の人の共通点!?嫌な記憶がフラッシュバックしてしまう

こんにちは!

ディーキャリア大阪なんばオフィス スタッフのYです。

今日は発達障害のある人に共通する「嫌な記憶」のフラッシュバックについてお話ししたいと思います。

 

私が初めてこの話を聞いたのは、まだ20代前半。発達障害や、障害福祉という言葉さえ知らない頃でした。

 

当時、よく遊んでいた友達に、本人曰く子どものころから癇癪もちで、今は心療内科に通っているという子がいました。

その子は、うつと、発達障害もあると教えてくれたのですが、その頃の私は「ふーん…?」くらいに聞いていました。

 

ケンカの記憶

その友達はこんな話もしてくれました。

「私ってさ?ムカついた記憶とか嫌な記憶がたまに鮮明に浮かんできて、その時の感情も一緒に溢れてきてしまってさ。例えば、友達とケンカしたとするじゃん?今してるわけじゃないのに、その時のことを思い出してすっごくムカついてまた嫌になったりしちゃうんだよね…」と。

 

それどころか、それは何年前の夏だった。雨が降っていた。こんな話の流れからケンカになって、あの子は私にこう言った!とまるで今見てきたかのように思い出せるそうです。

 

私は、え?っと驚きました。すごい記憶力…!すごい能力!

当時の私は関心してしまい、それがどれほど辛いことかあまり理解していませんでした。

 

Q:その他の記憶はどうなの?

その子の場合は、嫌な記憶だけが残り、他の記憶は鮮明に覚えていたりする訳ではない、普通に忘れていくものも多いと教えてくれました。

それを聞いた私は、「それは…きついね」としか言えなかったのを覚えています。

発達障害は「脳」の記憶の仕方に違いがある

脳と記憶

人の脳は生きていくために「嫌な記憶や、必要ない記憶を消して生きる」と聞いたことがありますか?

人は忘れる生き物だ。というのは有名だと思います。そうやって情報を取捨選択しないと脳がキャパオーバーになり、また心が耐えきれないからだとも言われています。

 

しかし、発達障害の脳の場合、記憶の仕方、記憶のメカニズムが違うという研究結果があります。

発達障害の脳は「映像として記憶」ができてしまうので、同じ映画を何度もみているのと同じように鮮明な映像として記憶が蘇ってしまう人もいます。

 

では、定型発達のような映像ではない記憶とはどういったものかというと、「出来事」として覚えているということです。

・若いころ、Aさんと思いっきりケンカした

こういうことがあった、あの場所に行った、など言葉の記憶をしているイメージが近いと思います。

 

「出来事」のことを考えると、それに付随した多少の映像記憶も思い出すことができる場合もありますが、それでも静止画であり、しかもそれは実際の映像ではなくイメージ写真のようなものであることが多いです。

その出来事に対する感情も、「あの時はたしか、すごくムカついたし悲しかったな」と思い返すことはできますが、その時の感情がよみがえって今もその感情になるといったことは、よくあるケンカの思い出程度では滅多におきません。

嫌な記憶はどうすればいいの?

つらい記憶

一度、嫌な記憶を思い出してしまうと、そのまま考え続けてしまうことがあるようです。

ディーキャリア大阪なんばオフィスに通う利用者の中にも、同じように悩む方が多かったです。

これまで我々が取り組んできた、嫌な記憶が出てきてしまった時の対処法をご紹介したいと思います。

 

1:上を見る

過去のことを考えるときは目線は左を向き、未来や新しいことを考えるときは右を向くのはご存じでしょうか?

これは、左右を向くことで、脳を使い分けているのだとか。

 

そして、真上を向くと人の脳は「考え続けるのが難しくなる」という性質があります。

思考があれこれ飛躍してしまうのを抑えてくれる効果があるそうです。

 

やり方は、おでこに人差し指を置き、それを見るように目線をあげるくらいで大丈夫です。

ちょっとした嫌な記憶を思い出して、頭の中にちらつき、集中できない時におすすめの方法です。

 

2:過去の出来事をリフレーミングする

簡単にいえば、「捉え直し」をするということ。

リフレーミングとは認知行動療法の一つで、ディーキャリアのプログラムにも取り入れています。

 

例えば、とある過去の出来事を「良くない、辛い、最悪なものだった」と思っているとしたら、「辛い以外にも自分にとって意味があることだ、嫌な面ばかりではなかった」といったように思い直す方法です。

 

リフレーミングは、何度も繰り返しトレーニングすることで身につけられるスキルでもあります。

そして、今後は「出来事」が起こったその瞬間にリフレーミングをすることで、「嫌な記憶」そのものを減らすこともできるのです。

 

ディーキャリア大阪なんばオフィスにて、リフレーミングの体験をすることができます。

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3:カウンセリングを受ける

過去の強烈な嫌な記憶やつらい記憶は、自分ではどうすることもできないことがあります。

また、トラウマや強いフラッシュバックは、就職を目指すさまたげになってしまうこともあります。

リフレーミングできないくらいの記憶は信頼できるカウンセラーを見つけ、ゆっくり時間をかけて治療することも必要です。

 

さいごに

一緒に考える

残念ながら、すべての人に当てはまる万能な方法というのは正直私もわかりません。

ですが、一人で抱え込まず、誰かと一緒に自分に合う対処法をみつけていくことはできると思います。

 

ディーキャリア大阪なんばオフィスでは「なんでも相談会」というイベントを定期的に開催しています。

今できる第一歩として、嫌な記憶や、つらい気持ちを我々にご相談ください。

 

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