自己受容ができないあなたのための弱音アプローチ
こんにちは、ディーキャリア大阪なんばオフィスの支援員Aです。
今日は「自己受容」(じこじゅよう)をテーマにお話ししていきたいと思います。
メンタルの強い人の共通点は何かなと日々考えていたのですが、
私は「自己受容ができているか否か」という結論にたどり着きました。
自己受容とは「ありのままの自分を受け入れること」と言われることが多いのですが、
個人的には弱い自分を受け入れることができるかだと思っています。
弱い自分を受け入れるには?
では、弱い自分を受け入れるにはどうしたらいいかなのですが、
これは自分の限界を知ることが鍵になってくると思うのです。
どういうことかと言いますと、
自分がこれ以上頑張ったら潰れてしまうラインを知り、
それ以上になる前にちゃんと弱音を吐けるかだと思うのです。
弱音を吐くということを自分に許してあげる。
これが弱い自分を受け入れるファーストステップです。
日本では「弱音を吐くな」で育っている方が多いので、
自分の弱音を封印してしまっている人も多いのではないかなと思います。
心がつぶれてしまう人は、
メンタルが弱いのではなく、逆につよいから壊れてしまうのです。
仕事もバリバリして周りからも頼りにされているスーパーマンが
急にうつになったり、倒れてしまうのは、
自分の限界を超えて頑張ってしまうからです。
メンタルが安定している人というのは、
自分の限界ラインに達する前に上手に弱音を吐いています。
疲れたときは「疲れた」と言い、
しんどいときは「しんどい」と言っていいのです。
私自身も否定的な言葉を意識的に封印していた時期もあるのですが、
メンタルの安定のためには、
適度に弱音を吐くべきという結論にたどり着きました。
やってみよう弱音アプローチ
限界を超えて頑張ってしまう頑張り屋さんにおすすめなのが、
あえて弱音を言ってみるという「弱音アプローチ」です。
誰かに言わなくても一人ごとで構いません。
これ言っちゃだめだなと封印していた弱音をあえて出してみる。
私は否定的な言葉遣いを封印していた時は、
「疲れた」という言葉をいっさい使いませんでした。
でもこれを今はあえて言うようにしています。
「今日も疲れた~」と大声でいってベッドに倒れ込む。
そうすると身体が思いっきりリラックスできるのです。
自分がいつも抑えている本音の弱音を吐いてみる。
これが頑張りすぎてしまう人には非常に有効だと思うのです。
弱音を吐ける自分も許してあげる。
それが自己受容のファーストステップとして大事かなと思ったので
今日は弱音アプローチという形で紹介させていただきました。
実際、社会で働く上ではずっと弱音を吐いていては周囲への影響もあるので、
バランスが大切だと思いますが、
自分の本音を封印しすぎている方はぜひ弱音アプローチを試してみてください。
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