発達障害あるある「感情のコントロールができない」時の対処法
こんにちは。ディーキャリアITエキスパート田町オフィスです。
今日は、発達障害あるあるの代表例の1つである「感情のコントロールができない」ことについて記載します。
まず、感情のコントロールとは何でしょうか。
怒り、悲しみ、不安、緊張、楽しみ、喜びetc…
感情を表現する言葉はたくさんあります。
次に、感情の表出方法について記載します。
怒っている時は顔を真っ赤にして大きな声を出すこと
悲しい気持ちの時には涙を流し、下を向き、か細い声で話すこと
不安な時はそわそわと落ち着かないで歩き回ったり手や顔を動かすこと
緊張している時は、顔がこわばり声が上ずり、動きがかたくなること
楽しい時、喜ばしい時は笑顔で饒舌になり、相手に伝えようとすること
ざっとあげるとこのくらいでしょうか。
ここでお伝えしたいのは、「感情を把握し、表出方法を見直す」ことです。
感情は、人間に備わっているなくてはならないものです。
感情を自覚できないことは、精神的なストレスのサインでもあります。
したがって、怒りや悲しみの表出方法を見直すことで、 結果として感情のコントロールに繋がります。
ディーキャリアでは、アンガーマネジメント、セルフケアチェックをはじめとした自分の感情の認知の仕方に加え、
アサーティブコミュニケーション等のコミュニケーション訓練にて、適切な方法での感情の伝え方について訓練しています。
ぜひ1度、見学に来てみてください。
文責 臨床心理士 鈴木
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