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すぐカッとなってしまい、感情のコントロールが苦手な人の特徴と対処法

こんにちは。ディーキャリアITエキスパート田町オフィスです。

今回は、すぐカッとなってしまうことから、感情のコントロールが苦手な件について記載します。

2022年04月20日2022年01月12日のブログでも書きました。

「怒りや悲しみの表出方法を見直すことで、 結果として感情のコントロールに繋がる」 「キレる・かんしゃくは、脳内のキャパオーバーの発現」という切り口で説明をしました。

今回は、新たな見方で説明いたします。

発達障害傾向のある方、特にADHD(注意欠如・多動性障害)傾向の高い方に関しては、当てはまることは多いでしょう。

子どものころから、情動反応が起きる時として、怒りそう、泣きそう、興奮、大声で笑いそう、といった時に「我慢して」と言われてきた人は多いのではないでしょうか。

我慢の練習は、上に記載の通り、感情が表出する時に、ふさわしい場面か否かで判断、実行されていることが多いです。

スーパーでお菓子を買ってもらえない、道で転んでけがをした、街で友達とお話していて、つい周りが見えなくなった等、イメージしやすいものもあるでしょう。

ふと周りを見てみると、いまは「すべきではないな」と思い、とどまることも多いと考えます。

自分の気持ち、感情を感覚的に察知することは、不得意な方もいらっしゃいます。

人間の気持ち・感情を表す言葉はたくさんありますが、ピンと来ないと感じる方も多いかもしれません。

「イライラ」「怒り」と表現しても、感じているものは自分だけの感覚ですよね。

上記の情動反応が起きる一瞬を「我慢(耐える)」できるかは、ADHDの特性が関わってきます。

ADHDのある方は、判断をするための「ブレーキ」が効きにくいと言われています。

ブレーキが効きにくいために、一瞬の我慢ができずに怒る、泣く、興奮して大きな声が出てしまうことに繋がります。

すぐに気づいて落ち着いたり謝ったりできれば、その場で反省することもできますが、すぐに気づかずに興奮状態が数十秒~数分続いてしまう方もいらっしゃいます。 後悔してしまう人もいます。

もちろん、ADHDの特性だけでカッとなることにつながるわけではなく、もともとの性格傾向も理由としてあげられます。

もともと外交的・活動的な性格の方とADHD傾向が合わさると、多動衝動性が目立つケースもあります。

また、もともとは落ち着いていても、疲労や嫌なことがあった等のきっかけで、目立つケースもあります。

ですので、自分の性格傾向とADHD特性とのかけ合わせを考えてみると、自己理解につながりやすいです。

人によって表出の仕方、感情のコントロールの内容と原因は異なります。

今回の事例が、自分に当てはまるものなら自己理解につながるでしょう。

自己理解を深めることで、対策・対処法を効率的に身につけることができます。

ネットで出てきた内容を実践してみるも良し。自分で自分なりの方法を模索、実践してみるも良しです。

「感情のコントロールができない」と、相手の人から評価されてしまうと、未熟な印象を持たれてしまい、自分の損失につながりかねません。

就職前にトレーニングをして、感情のコントロールスキルを身につけましょう。

ぜひ一度、ご相談ください。

ディーキャリアITエキスパート田町オフィスでは、発達障害の特性に応じた対処法を検討するプログラムを用意しています。

体験利用のお申込みをお待ちしております。

文責 臨床心理士 鈴木

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