プログラムの中にプログラム?(1)
「プログラムの中にプログラム?」は、一つの大きなプログラムの中に、別の小さなプログラムが存在するという概念を指す言葉です。
これは、ソフトウェアの設計における一般的なアプローチであり、モジュール性と再利用性を高めるために用いられます。
各小プログラムは、特定のタスクを実行するために設計され、全体として一つの大きなプログラムを構成します。これにより、開発者は一部のコードを修正したり改善したりすることが容易になり、全体のプログラムの効率性と生産性を向上させることができます。
AI(chatGPT)に聞いたら、こんな答えを出してくれました。はい、わたしもそう思っています。(^o^)
こんにちは。ディーキャリアITエキスパート名古屋丸の内オフィスの志村です。
プログラムを作る時にどんなことを考えていますか?
何かの対象(データ)をどう加工・処理するか・・・を考えて、処理の順番を書き連ねます。
この考え方は、分かりやすいですね。
だから最初はこう考えるのは良いアプローチです。
どうすれば正しく目的の結果が得られるか、料理を作る料理人が考えていることに似ています。
レシピは料理を作るために材料を順にどう処理していくかを書いてあります。
すみません、わたしは料理人ではないので想像で言っています(笑)
素晴らしい料理を作るために、緻密な処置、つまり材料をどう調理していくかを厳密に事細かく記述する。大雑把に書いてあると、正しい結果、料理の場合では美味しい料理ができません。
コンピュータのプログラムを書くときも、処理を細かく正確に記述していく。
その考え方が大事です。
それで、もう一つ重要なのは何をどうするかの「順番」です。
正しい順番で処置しないと、美味しい料理になりません。プログラムの場合は良い結果が得られない。場合によっては正しい結果とならない。
だから、どういう順番で何をするかが大事です。
そういうことを方針として「考える」訳です。
昔、プログラムを書き始めた頃のわたしのプログラミングに対するスタンス、アプローチはそういうものでした。
これを手続き型プログラミングと言います。
プログラミングを考える時、最初はこの考え方をするのが良いですし、これがプログラミングの第一歩です。
ところが、仕事でプログラムを書くようになって、暫くすると考え方が変わりました。
実はプログラムを作る場合、どういう「考え方」をするかがとても大事です。
プログラミングを学ぶ場合、あまり「考え方」についての話が出ませんね。
何となくプログラミングを学んでいって、自然にその方法を身に付けることが多いようです。
「自然に、何も考えなくても、できるようになる」
そういうのが良いと思う人もいるようですが、わたしはそう思いません。
プログラミングを教える場合も「考え方」を紹介するのが良いと思っています。
プログラミングをする場合の「考え方」は、時代と共に、またプログラムの使われ方やシステムの環境、場合によっては社会環境(?)によっても変わってきた。
それを皆さんに紹介しようと思いました。
さて、この考え方がどう変わっていったのか、次のブログ記事でお話しますね。
(続きます)
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