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夢が叶う時…

夢が叶うと・・・

それは嬉しいですよね。(^o^)

こんにちは。ディーキャリアITエキスパート名古屋丸の内オフィスの志村です。

昔のパソコンってプログラムを動かすだけの機械だったのですよ。 え?何、言ってるの?・・・と思いますよね(笑)

大体、ちょっとデカいのです。本体が縦30cm横40cm高さが10cmくらいはある金属の箱でして、いわゆるデスクトップPCです。それにキーボードとディスプレイ(モニター)がセットです。

マウスはありません。

現在のデスクトップPCとの大きな違いはディスプレイの大きさです。
最近のは液晶ディスプレイだから薄い。当時はいわゆるブラウン管(CRT:陰極線管)で、奥行きが30cmくらいはあります。まあ、本体の上において使うのが定番だったから丁度良い大きさとも言えます。

持ち運びは考えていません。据え置きタイプね。
それと、プリンターも一緒に買うことが普通で、本体に直接つなぎます。
接続のためのインターフェイスは、RS232Cかな・・。ちょっとうろ覚えです。

今の人はそれ何?って思いますよね(苦笑)

プリンターの紙は専用の連続用紙でロールペーパータイプの紙を使う。適当な長さのところにミシン線(切り取り線)がついてる。

BASIC(Beginners’ All-purpose Symbolic Instruction Code:ベーシック)言語でプログラムを書いて動かします。

パソコンの電源を投入するとBASICの環境(ある意味、これはOSの一種です)が動きます。そこでプログラムを直接書いて実行(RUN)するのです。

最初、モノクロだったのが、カラー対応のパソコンとディスプレイが出てきた時は狂喜しました。色が出るんですよ。イイね!(^^♪

ちなみに書いたプログラムを保存しておきたい。どうするか。・・・カセットテープです。
テープレコーダーとのインターフェイスがあって、それでプログラムをカセットテープ(磁気テープ)に書き込む。
市販のパッケージソフトもカセットに入って売られていた。
多くはゲームソフトですが(笑)
カセットテープに入ったプログラムをパソコンにLOAD(ロード:読み込み)して、それを動かします。

だから、NECがPC9801シリーズやPC8801シリーズにフロッピィディスクドライブを搭載した時は嬉しかった。
フロッピィディスクが使えるのです。わたしが最初使ったのは5インチのミニ・フロッピィでした。640KB(拡張フォーマットで利用したら 720KB)のデータが保存できるのです。スゴイ!

カセットテープは読み込みや書き込みでテープを回してシーケンシャル(連続的)にしかデータの読み書きができませんが、フロッピィディスクはランダムに素早くデータの読み書きができます。

・・・

そんな時代にね、アメリカの天才技術者が「Dynabook(ダイナブック)構想」とかいうのを言い出したのです。その天才さん、アラン・ケイといいます。

Quora掲載 アラン・ケイ自身の描いたイメージ図とアラン・ケイ氏

ダイナブックというのはパーソナルなコンピュータで、子どもでも使えるっていうのです。
これはね、持ち運びができて、一人一台持っていて、いろいろな情報を扱える。文字も画像も扱える。それでもって、通信で情報交換ができるのだそうです。

構想ですけれどね。この時はまだ実物はありません。
アラン・ケイは今でいうパッドとかタブレットみたいのを描いてますね。

わたしたちがイメージしていたのはどんなのかって言うと、別冊サイエンスがイメージ画を出していたので、それをちょっとお借りしましょう。

スクショした画像が見にくいかもしれません。すみません。

※1981年刊行 別冊サイエンス パーソナル コンピューター(表紙)

これです。これって40年前に雑誌に描かれていた絵です。1981年です。ダイナブック構想はそれよりさらに10年程前だったかと思いますが、ちょうどわたしがパソコンを使っていた頃にこの絵を見た。

衝撃的でした。ディスプレイにカラーで出力です。デカい字だからこれはグラフィック表示です。

一体となったコンピュータ本体に折りたたみできそうなディスプレイです。それが薄い。 ついでに言えばプリンタ内蔵です(^^)
なんかスティックついてます。それで操作するんです。

「DREAM-1」このコンピュータの名前なんでしょう。「夢の1号機」です。

当時、これはありえないと思っていました。
まあ、実はコンピュータの専門家たちは試作機とか作っていたのかもしれませんが、一般ユーザーの知る由もありません。

「夢だなぁ」

確か、この別冊サイエンスが出た8年後に東芝が世界初のノートパソコンJ-3100SSを世に出した。
びっくりしました。
J-3100SSは、通称をダイナブックと言います。アラン・ケイの「ダイナブック構想」にあやかったのですね。

今、わたしたちはノートパソコンを普通に使っています。持ち運びができて、画面はカラー液晶、ネットワークに繋がり、マウスやタッチパッドで操作します。

「夢はいつの間にか叶っていた・・・」

そんなものですかね。

コンピュータの歴史は小型化、高性能化の歴史です。そして、パソコンを使っていろいろな人と繋がる。
今や、誰もが普段の生活の中で活用する。
これからも、もっともっと進んだ技術で、より豊かな生活、仕事をしていきたいものですね。

それには勉強もしておかないとね。(^_-)-☆


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