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【ライフスキルコース訓練】人間関係の持ち方に関わる自己表現タイプ

こんにちは!生活支援員の江口です。

今回はライフスキルコース訓練「アサーティブコミュニケーション」で自己表現タイプについてお話します。

皆さんは「アサーティブ」(アサーション)とは何か知っていますか?

「アサーティブ」(アサーション)とは、「自分だけではなく相手も尊重し、自分の感情や要求を率直・誠実・対等に伝える自己表現の考え方と方法」です。

今回のポイントとなるのが「アサーティブ」は「自分も相手も尊重する」という自己表現タイプになります。

人間関係を持ち方には、他者及び自分を尊重しているか、していないかという観点で、アサーティブを含めて4つのタイプに分かれます。

●攻撃的(アグレッシブ):自分のことだけ考えて他者を尊重しない

●非主張的(ノン・アサーティブ):自分よりも他者を優先し、自分のことを後回しにする

●作為的:自分にも他者にも誠実さがない・自分も他者も尊重していない

●アサーティブ:自分のことも考えるが、他者にも配慮する・自分も他者も尊重する

それぞれどのようなコミュニケーションになるか

例)会社で自席の隣の机が散らかっており、今にも自分の机に物が倒れてきそうな場面

攻撃的    → 「机が汚いので片づけてください」と直接伝える

非主張的   → 黙って我慢する

作為的    → 「机が賑やかですね」とお世辞を言う

アサーティブ → 「仕事で忙しいと思うが」など相手の状況を伝えつつ、自分の業務に影響が出るので片づけてほしいと伝える

アサーティブな自己表現以外はやめた方が良いと思われるかもしれませんが、それぞれのタイプにはメリットとデメリットがあり、状況によってタイプを使い分けること、あえてそのようなコミュニケーションを取る必要がある場合もあります。

メリットデメリット
攻撃的直接的な伝え方ができるので、求めていることをやってもらいやすい相手との関係悪化につながりやすい・後に後悔することがある
非主張的相手を尊重しているので、相手に合わせた行動ができる自分の意見を上手く発信できないため、ストレスを溜めやすい
作為的問題に直接向き合わない伝え方ができる→ストレス緩和できるまわりくどい伝え方のため、伝わらないことがある
アサーティブ自分、相手を尊重できる伝え方のため、ストレスが溜まりづらい心身の状態によっては相手のことを考える余裕がない場合がある

自分がどのタイプの自己表現になりやすいかに気付き、そのパターンを踏まえて一つのタイプに偏り過ぎずにコミュニケーションを取ることで良好な人間関係を築くことができます。

ディーキャリア新潟では「アサーティブコミュニケーション」訓練で、アサーティブな伝え方を少しでもできるよう訓練を行っています。

興味がある方は是非見学・体験に参加ください!

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興味がある方はお気軽にお問合せください(^^♪

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