ディーキャリア新潟オフィス

Ｑ1：就職が決まった感想をお願いします。

自分のメンタル面が志望企業に受け入れられるか不安を持った中、就活に取り組んでいたので、今回就職出来てほっとしたという気持ちが強いです。

Ｑ2：ディーキャリアに通うことでどんな変化がありましたか？

ディーキャリア新潟に通う以前は、人に対して必要最低限しか周りとコミュニケーションをとらないようにしてましたが、通ってからは訓練中の雑談に加わったり、私生活の悩みについてスタッフに相談するなど、自分から人と話をしようという気持ちを持てたと思います。

Ｑ3：最後に一言お願いします

適性のある職場探しやビジネスマナーの練習など、自分ひとりではハードルが高かったことをディーキャリアのスタッフに協力してもらいながら、私は就活に取り組めました。また比較的同年代の訓練生たちと就職に向けて勤しむ環境は、たった一人で就活を続けるよりもモチベーションを保ちやすかったと感じます。なので、就労移行支援施設のディーキャリアで過ごした時間はとても有意義だと感じます。皆さんこれまでありがとうございました！

Ｑ1：就職が決まった感想をお願いします。

とても嬉しいです。ディーキャリアに来て、本当にこれでよかったのか、逆に就職から遠回りしてしまったのではないかと悩むこともありましたが、自分の選択や努力が間違いではなかったと今は自信を持って言うことができます。

Ｑ2：ディーキャリアに通うことでどんな変化がありましたか？

私は物事を白か黒かでしか見ることができない、いわゆる「白黒思考」でした。白黒思考は自分の軸をしっかり持っているという良い面もありますが、柔軟性に欠け、人間関係にも正しさを求めてしまうといった良くない面もあります。
ライフスキルコースの訓練で他の訓練生の視点を何度も聞き、スタッフの方と相談を重ねることで、少しずつ「白・黒」以外の考え方もできるようになりました。

Ｑ3：最後に一言お願いします

障がいを持つ私たちが生きていくにあたって、「自立」という言葉がよく出てきますよね。しかし、「自立」＝「誰の助けも借りない」ということではないと思います。自転車の練習に補助輪をつけるように、周囲の力を借りながら主体的に生きることも立派な自立です。ディーキャリアには一緒に走ってくれる仲間も、背中を押してくれるスタッフもいます。ぜひ、就職というゴールに向けて走り出してみませんか。

Ｑ1：就職が決まった感想をお願いします。

ディーキャリアに通う前の私には今の自分が就職できたことを信じられないでしょう。当時は就職しようと思ってはいてもその一方で就職するなんて無理だとも思っていました。３者面談で自分からは一言も発さない程人と話すことができず、誰かに声をかけることさえかなりの時間をかけて行った当時の私が面接という壁を越えられると思っていなかったです。そんな私がディーキャリアに通い、訓練を通して自己理解し、コミュニケーションスキルが身に付いたり等をした結果、面接を受けられるまでに成長することができました。
そして面接という壁を越え、就職が決まりました。自己理解したことで以前よりも自分に向いている仕事を選ぶことができました。誰とも話すことができず暗かった当時の自分が、今は以前の自分より明るくなったと実感しています。

Ｑ2：ディーキャリアに通うことでどんな変化がありましたか？

1.自己理解することにより、自分の得意なこと、苦手なこと、自分にどんな仕事が向いているのかを知った。
2.以前よりも人と話せるようになった。
3.自ら動くこととその積極性を持てるようになった。

1.
ディーキャリアに通う前までの私は自己理解できておらず、自分の得意なものは何か聞かれたら答えられない程自分ことを理解していませんでした。そのため、自分に向いていない仕事を選んでしまっていました。ディーキャリアに通った現在は自己理解が進んだことにより自分の得意なことと苦手なことを知り、自分に向いている仕事を見つけることができました。面接で自分の長所、短所を挙げる質問に答えられるようになり、自分が自己理解できていることを実感しました。

2.
ディーキャリアに通う前までの私は家族以外の人と話すのが苦手で、緊張のあまり言葉が出ないことがよくありました。グループで行う業務や活動、作業では自分の意見を出すことができませんでした。家族以外とは最低限のことしか喋らず、それ以外の人とは基本無口で白と黒の色しかなかったような私がディーキャリアでのコミュニケーションの訓練やグループワーク等を通して、自分に色が付いたように人と話せるようになりました。

3.
ディーキャリアに通う前までの私は今よりも相手に声をかけるのが苦手で、相手からくるのを待っているか、相手に声をかけるのにかなり時間がかかっていました。相手に声をかけるための気持ちの整理や勇気を出すのに５分から30分以上、最大で１時間くらい時間がかかっていました。声をかけるタイミングを逃したり、時間がなくなったりして日をまたぐこともありました。ディーキャリアに通い、私は相手が来てくれるのを待つのではなく自ら動いて伝える必要があるということを学び、積極的に動くことができるようになりました。
報告をしたくても、連絡をしたくても、相談をしたくても。それらを自ら動いて伝えに行かなければ相手は分かりません。いくら待ったところで相手は基本来てくれません。聞きたいことや伝えたいことがあるならそれを自ら動いて相手にすぐ伝えに行きましょう。もちろんその相手が電話中等、声をかけるタイミングに気をつける必要はありますが、相手が作業中や誰かと話し合いをしているくらいであれば「ただ今お時間よろしいでしょうか」と確認を取ってでも伝えに行くべきです。

Ｑ3：最後に一言お願いします

正直まだディーキャリアにいたかった自分がいます。3つのコースでの訓練や就職活動等をしている内に居心地の良いあのオフィスが好きになってしまっていました。しかし、いつかは来るディーキャリアを退所することを受け入れなければなりません。なので、私は「ソーナンス！」「マーイーカ！」と受け入れて割り切ります。これができるのもディーキャリアにいたおかげだと思っています。我がディーキャリア人生に一片の悔いなし！！