新潟県

新潟県指定 就労移行支援事業所
新潟県指定 就労移行支援事業所

ディーキャリア新潟オフィス

JR「新潟駅」南口より徒歩7分。
無料相談・体験会を随時開催中。まずはお気軽にお問い合わせください。

障害の特性による働きづらさをフォローする「働き続けるためのプログラム」と
自分の価値観や適職を見極める「やりがいを見つけるためのカリキュラム」で
「やりがいを感じられる仕事」×「あなたらしい働き方」を目指すための支援をおこなっています。

利用者情報クリックで詳細が表示されます。
利用者・卒業生インタビュー
Aさん 診断名:精神障害(卒業生)

Q1:就職が決まった感想をお願いします。

嬉しさは二の次で、まず驚きと安堵がありました。
私は自己肯定感というものがあまり高くなく、こんな自分が働けるのか不安に駆られる日々だったので、ようやく落ち着けると思いました。
私の場合は、実習や職業訓練をさせていただいた職場での就職となったので、社員になる不安はそんなに無く、安心して社員(社会人)になれると思いました。

Q2:ディーキャリアに通うことで変化はありましたか?

大きく2つありました。
1つ目は、生活リズムです。私は通所する前は家に引き籠もっていました。しかし、ディーキャリアに通所することによって、決まった時間に外に出て決まった時間に帰ってくるというルーティンが形成されました。結果として、早寝早起き等に繋がり、生活リズムが整いました。

2つ目は、感情との付き合い方です。ディーキャリアに通う前は感情をあるがままに出していました。辛い時は物や人に当たるということがありましたが、アンガーマネジメント等を学んだことによって、一旦しっかりと自分の中で感情を整理してから表に出せるようになりました。このおかげで不必要なトラブル(口論等)が激減しました。

Q3:最後に一言お願いします

就労移行支援は、2年の利用期間が設けられています。なので、この2年間をどのように過ごすかが重要になってきます。ディーキャリアには3つのコース(ライフスキル→ワークスキル→リクルート)が存在し、階段を登るかのように進んでいきます。

ただ、その節目節目にコースの移行条件があります。自己理解の具合や訓練の習熟度によって厳しい試練になることもあるかもしれません。私自身もめちゃくちゃ大変な思いをしながら課題に取り組んでいました。その中で、誰を頼ったかというと、ディーキャリアのスタッフさんです。課題はスタッフさんと二人三脚でクリアしていきました。
課題を進める中で、もっとよくなるところについては「ダメ」とはあまり言わず、「こうした方がより良くなるよ」と背中を押してくれるので、私は自信を失わずにステップアップしていくことが出来ました。

最後に、なりたい自分になる為に、マイペースで全然いいので、悔いのない2年間を経て社会人になりましょう。

Cさん 診断名:発達障害(卒業生)

この度、無事に就職が決まり、晴れてディーキャリア新潟オフィスを卒業することになりました。

短い間でしたが、ディーキャリア新潟オフィスを利用して心から良かったと思っています。自分の人生の大きな転換点になりました。

Q1:ライフスキルコースではどんなことを学ばれましたか?
自身の障害と向き合い、その対策について自分なりに考えられる力を身につけることができるようになりました。また、私は人に相談することが苦手だったのですが、相談を何度も重ねるうちに、いかに人に相談することが大切なのかを学ぶことができました。ものごとを何でも1人で解決しようとすると、どうしても考え方の幅が狭くなってしまい、負のループに入ってしまうことがあるからです。

Q2:ワークスキルコースではどんなことをされてきましたか?
実際の就業業務を想定した訓練を行い、自身の障害特性が実際にどのように現れるのか再確認できました。また、新たな特性の発見やこれまでと違った対策を考えることができ、仕事をするうえでの自信に繋げることが出来たと思います。また、得意なことや苦手なことを認識することで、就職先の選定に活かすこともできました。

Q3:リクルートコースではどのようなことをされてきましたか?
これまでのコースで学んできたこと、理解してきたことを総動員して就職活動を行いました。就職活動を早く終わらせるポイントしては、ライフスキルコース、ワークスキルコースで十分に自身の特性について理解を深めることです。面接では、自身のことをよく理解できていないと相手に自分のことを上手く伝えることが難しくなるからです。また、就職活動では、不安やストレスがそれまで以上に溜まります。ライフスキルコース時から実施してきたセルフケアやリフレーミングなどを行い、いかに不安やストレスを軽減できるかが、就職活動を行う上でも大切なポイントの1つでもあると思います。

Q4:最後に一言お願いします
本当は、伝えたいことはたくさんありますが、とくにお伝えしておきたいことを2点お伝えいたします。

・人間不信に陥っていた私を、社会に安心して復帰できるようサポートしてくださり、ありがとうございました。ディーキャリア新潟オフィスのスタッフの皆さんは優しくて良い人ばかりですが、それでも、これまでのマイナスの経験から、慣れるまでは警戒してなかなか自分のことを話せませんでした。ですが、その私の心の壁を壊してくださったことで、また人を信じてみようという気持ちになり、以前に比べて物事についても前向きに考えられるようになりました。私にとってはすごく大きな変化でした。

・私自身敏感なところがあるので、常に気を使わせていたところもあると思いますが、嫌な顔をせず最後まで一緒に最善の方法を考えてくださったり、アドバイスをくださりありがとうございました。敏感で、悩みを抱えやすい私は、何度も相談に乗っていただき、アドバイスをいただいたことで、徐々に自分なりに考え方の幅を広げたり、切り替えが早くできるようになり、生きやすくなりました。これからも、人に相談することを大切にしていきたいと思います。

退所後も、定着支援として関わってくださるとのことなので、忙しいと思いますが、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

Tさん 診断名:ASD(卒業生)

Q:就職が決まった今、ディーキャリアを振り返ってどう思いますか?
私は最初のころはディーキャリアに週1午後のみしか通っておらず、就職についての具体的なビジョンも持てていませんでした。
ライフの卒業課題に本格的に取り組み始めた頃から自己理解が少しづつ進み、障害者雇用であれば就職できるのではないかと考えるようになりました。元々頭を使って考えることは得意だったこともあり、卒業課題も順調にこなせたと考えています。
ワークに移行後から企業実習前面談などの活動を行い、個人的に納得できないこともありつつなんとか就職することが出来ました。

Q:ディーキャリアに通所することで変化はありましたか?
これまでディーキャリアに通って、よかったことは自身の特性についてある程度自己理解が進んだことと、生活リズムが安定したことの2つです。
自己理解が進まないと課題に対処できない、といったことは支援員から何度も伝えられましたが、それ以前に自身の障害について理解や納得ができないと、就職についてのモチベーションが上がらないからです。
生活リズムについてはディーキャリアに毎日通うことで、毎朝決まった時間に起きる習慣がつきました。これらは仕事をする上で特に重要になってくる部分だと思います。

私自身就労経験が少ないということもあり、まずは就労実績を積むことを第一に考え就職活動を行っていました。今後は毎日安定して仕事が続けられるよう努力していきたいと思います。

Q:最後に一言お願いします
最後に、私自身納得できないことを素直に受け入れるような人間ではないこともありスタッフの皆さんには面倒をお掛けしたかもしれませんが、今までありがとうございました。

オフィススタッフ紹介
管理者/職業指導員 五十嵐 諒
職場で長く働き続けるためには、「コミュニケーション」や「体調管理」、「業務スキル」など、多くの能力が必要になりますよね。

しかし、経験不足、過去の経験から自信を失っている、など様々な困りごと、悩みごとを抱えていて、なかなか就職に向けて踏み出せないこともあるでしょう。

その困り感、一緒に軽減してきませんか?
働くことへの悩み事、課題を、ディーキャリア新潟オフィスで、一緒に解決していきましょう!
サービス管理責任者 渡邊 千佳 【資格:社会福祉士】
ディーキャリア新潟では自己理解を大切にしています。自分のことを理解することで体調安定や苦手なことへの対処方法を身に着けることにも繋がり「長く働きつづける」ための土台作りをサポートします。今、悩まれている方へ・・・すぐには解決することは難しいかもしれませんが、一緒に悩んで一緒に考えて土台を作っていきませんか?ぜひ一度見学へいらしてください。
就労支援員 佐藤 房雄 【資格:国家資格キャリアコンサルタント】
「起こったことはみんないい事」天災は別だがすべては受け取り方次第。一人ひとりがいきいきと働き豊かな人生を送るため、スタッフ全員がよりよい支援を目指していきます。ぜひ、私たちと一緒に一歩足を踏み出してみませんか。
生活支援員 江口 みのり【資格:社会福祉士】
前職では高齢者施設の生活相談員をしていました。
そこでの経験を活かし、皆様の困りごとや悩み解決の手助けになればと思います。楽しく、やりがいがあり、成長できる日々を一緒に過ごしていきましょう。
生活支援員 廣瀬 栄子【資格:社会福祉士/キャリアコンサルタント】
生活や就労に不安や悩みを抱えるのはみんな一緒です。
ひとりでは無く、みんなで考えませんか?
一歩ずつ前へ、少しずつ視野を広げてあなたの目指す自分に向かって、私たちがついています。
気軽に、見学、体験をしてみてください。
お待ちしています。
オフィスへの道順
1

新潟駅南口、東側連絡通路を出て、ビックカメラのほうへ道なりに進みます。

2

プラーカ2に沿って道なりに進み、けやき通りに向けて左折します。

3

けやき通りを直進します。

4

進んでいくと、ローソンが見えてきます。

5

ローソンの斜め向かいの「古町・市役所行き」笹口バス停の前のビルが当事業所の入るファイビルになります。

6

看板を目印に、お入りください。当事業所は6階にあります。

新潟オフィスのよくあるご質問
見学や相談だけでもできますか?

見学・相談だけでも大歓迎です。見学・相談後に、ご興味があれば無料体験もできますので、まずはお気軽にお問合せください。

体験できる内容を教えてください。

一人ひとりのお悩みや課題に対するプログラム、ご希望されるプログラムを体験いただくことができます。
体験いただく前に、面談を実施させていただき、障害によるお困りごとや課題に関するご質問をお伺いいたします。

その際にプログラムの紹介をさせていただき、体験希望のプログラムを決めていきましょう。

就労移行支援事業所って
どういうところ?
就労移行支援事業所が何なのかよくわからない!
という方へ。
どんなサービスなのかを詳しくご説明しております。
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