企業が求めている「コミュニケーション能力」の正体とは?
こんにちは、ディーキャリア新潟オフィス管理者の五十嵐です。
【企業が求めるコミュニケーション能力】
職場の人間関係を作るために必要な能力が「コミュニケーション能力」。
こちらのデータを見ても、企業が一番求めている能力として「コミュニケーション能力」が挙げられています。
とはいえ「コミュニケーション能力」と一言でいっても、その範囲は多岐にわたります。
「話す力」「聴く力」「主張する力」「理解する力」etc
それでは企業が求めている「コミュニケーション能力」とはどのような力のことなのでしょうか?
一般的にコミュニケーション能力が高いと考えられているのは、左のような能力を持っている人ですが、実は企業が求めている「コミュニケーション能力」とは右にまとめられているようなものです。
ここをズレて考えてしまうと、せっかくコミュニケーション能力を高めたとしても、企業はあなたのコミュニケーション能力を認めてはくれない可能性が高まります。努力が無駄になってしまうのですね。
ところで、なぜ企業は上記のような能力を求めているのでしょうか?
理由としては、下記が挙げられます。
働くということは、学校やプライベートと違い、さまざまな人を相手にコミュニケーションをとっていく必要があります。例えば、親と同じ世代の相手や利害関係がある相手、自分とは違うコミュニティの相手など、これまでと違ったコミュニケーションを求められるのです。
苦手な相手だから避ける、話がかみ合わないから対応しない、といったことはできません。
【働くためのコミュニケーションスキル】
とはいえ、技術もなしに意識だけで上記に取り組むことは難しいです。
ここで活きるのが「コミュニケーションスキル」。
ディーキャリアでは「傾聴」「アサーティブコミュニケーション」「プレゼンテーション」の3つを訓練しています。それぞれこのような場面で必要となる能力です。
これらのスキルが足りていないと、職場の中に敵を作る、相手の指示が理解できない、自分の伝えたいことがうまく伝わらない、などの弊害が発生します。
働く上でのコミュニケーションスキルの大切さについて、実感いただけたでしょうか?
まとめると、こういうことになります。
【どのようにコミュニケーションスキルを身に着けるのか?】
さて、働く上でのコミュニケーションスキルの大切さについてご理解いただいたところで、次は「どうすればスキルを身に着けられるのか?」のお話。
スキルを身に着けるためには
- ①方法について学ぶ
- ②実際にスキルを使って実践してみる
- ③フィードバックを受けて、改善する
このステップを踏む必要があります。
①は本やWEBで学ぶことはできますが、②③は難しいところです。
特に③は他者の手が必要になるというところで、ハードルが高いですよね。
なんとディーキャリア新潟オフィスでは週2回のコミュニケーション訓練の中で、①②③のステップすべてが実践できます!
コミュニケーションに悩んでいる、職場の人間関係で退職することが多い。
そんな悩みがある方は、ぜひ一度お問い合わせをしてみてください。
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ディーキャリア 新潟オフィスは大人の発達障害に応じたプログラムの就労移行支援事業所です。
精神障害・発達障害を対象に就労支援を受けることができ、 「働き続けるためのプログラム」で高い職場定着率を実現しています。
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