【自信をつけよう】自信のある人は”後回し”にしない?
こんにちは、管理者の五十嵐です。
皆さんは「積極的にやりたこと」と「あまりやりたくないこと」があったとき、どちらを先に取り組みますか?
例えば「ずっとやりたかった新作ゲーム」と「部屋の片づけ」あるいは「テスト勉強」。
「友人との楽しいおしゃべり」と「雑多な家事」あるいは「面倒な仕事」。
大抵の人が「新作ゲーム」「おしゃべり」(推しのyoutubeライブやスポーツ観戦も)を先にする方を、選ぶと思います。人間の脳は「楽しいこと」が大好きですから。
しかし、なんと「自信がある人」は逆を行きます。
「やりたくないこと」(つまり勉強や家事や仕事など)を先に済ませてから、「やりたいこと」に取り組むとのこと。
ニューヨーク市立大学での実験で、45名の大学生に「あまりやりたくない試験の勉強と、コンサートやスポーツ観戦などの楽しいことの、どちらを先にやりますか?」と尋ねた結果、自信のある人は「勉強が先、好きなことが後」と答える確率が高かったようです。
嫌なことに先に取り組むためには、我慢強さや強い意志の力が必要です。
つまり、それはセルフコントロールができているか?
この力を高めることが、自信をつけることにつながっていくのです。
やりたくないことに取り組める「我慢強さ」や「意志力」、「やり遂げた達成感」が次の自信につながる。だから、自分に自信がある人は、後回しにしなくなるのですね。
欲求や衝動を感じた時は、それを律するトレーニングのチャンス。
セルフコントロール力を高めていくことで、その力強さはいずれあなたの自信につながっていきます。
さて、今あなたが「やりたくないこと」はなんですか?
それは「やりたいこと」に埋もれて、見ないふりをしていませんか?
それでは、これからあなたが本当に「するべきこと」はなんでしょうか?
答えが出たら、ぜひそれをやってみてください。きっと、明日の自信につながりますよ。
参考文献 内藤誼人(2023)「よけいな迷いが消えていく58のヒント 自信をつける習慣」明日香出版社
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