スケジュール管理が苦手!
皆さんこんにちは。
生活支援員の渡邊です。
皆さん、このような経験はありませんか?
Aさんは、自身のお店を開いており、自分の予定を月単位のスケジュール帳につけています。
そのほかにも
仕事場のスタッフ全体で共有するGoogleのスケジュール
スタッフの予定をお客さんが把握できる1週間単位のスケジュール の
3つに記入しています。
ある日同僚のBさんと1週間単位のスケジュールを一緒に見ながら
打合せ日時を決めていると――
Aさん「28日、29日、31日の△時なら空いているので、28日はどうですか?」
Bさん 「えっ、28日すでに予約入ってますよ!」
Aさん「そうだった💦じゃあ29日はどうですか?」
Aさん 「29日は15時以降お店お休みじゃないですか」
1週間のスケジュールにAさんの予定が書いてあるのに、
しっかり確認せず、頭の中の記憶だけで話をしてしまった結果、
スケジュールがごちゃごちゃになってしまったようです( ;∀;)
また3種類の予定表に記入することで、予定が重複していることに気づかなかったことで
危うく相手に間違った予定を伝えてしまうところでした。
このやりとりから同じミスを繰り返さないため、
Aさんは失敗の振り返りを行い、こんなことに気づけたようです。
苦手:記憶を保持すること
↓
対処:スケジュール帳に書く
・自身の予定はスケジュール帳
・スタッフ用のGoogleスケジュール
・お客さんに共有する用のスケジュール
↓
結果:スケジュール帳に書くことはできた
しかし、書いたものを確認することを忘れている
予定が重複していることに気が付かなかった
自分一人では気づかなかったかもしれませんが、
他の方と関わる中で自分の苦手さを再確認することができたのですね( ..)φメモメモ
ディーキャリアではこのような事例を使って、課題に対する考え方や対策を
個人やグループワークで検討し、障害特性によって発生しやすい課題に対して、対策を考えていきます!
自分の得意・苦手なことがわからない、対処方法がわからない、そんな悩みがある方は
自分一人では抱え込まず、皆さんと一緒に自身の得意や苦手を見つけていきませんか?
ご興味がある方は是非、見学にお越しください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
次回のブログをお楽しみに!
————————————————————————————————————-
ディーキャリア 新潟オフィスは大人の発達障害に特化したプログラムの就労移行支援事業所です。
精神障害・発達障害を対象に就労支援を受けることができ、
「働き続けるためのプログラム」で高い職場定着率を実現しています。
随時見学を受け付けております。
就労移行ってどんなとこ? どんなプログラムをしているのかな・・・
興味がある方はお気軽にお問合せ下さい(^^♪
見学・体験へのお申込み・相談は 電話 tel:025-384-0165(受付時間 平日10時~17時)
新潟オフィスのブログ一覧
オフィス情報
新潟オフィス
- アクセス
- JR「新潟駅」南口より徒歩7分
- 電話番号
- 025-384-0165