質の良い睡眠をとっていますか?
人が健康に生きるために必要な三大要素があることをご存じですか?
それは「食事」「運動」「休養」です。この休養の最たるものが睡眠です。
発達障害をお持ちの方は、睡眠と覚醒のリズムが乱れやすい特性があります。
規則的な睡眠が十分にとれないと、日中に急な眠気に襲われたり集中力が続かなくなります。
また、気分が落ち込んだりイライラしたりすると気になることばかり考えてしまい、
ますます睡眠と覚醒のリズムが乱れてしまいます。
睡眠障害の専門医によれば、大人は年を取るにつれて日中の活動量が少なくなるため必要な睡眠時間は減るが、
目安として「7時間以上あれば十分」として「4~5時間だと睡眠不足」で
判断力や集中力の低下といった体調不良が見られるとしています。
また、たくさん寝たのにスッキリしない、
モヤモヤ感が残るといった場合、「眠りの質が悪い」ことが考えられます。
睡眠中は脳が活動的だが体は休養している「レム睡眠」と、
脳は休んでいるが体は動く状態の「ノンレム睡眠」を繰り返していますが、
このサイクルが乱れると、浅い睡眠となり疲れが取れにくくなります。
浅い睡眠になってしまう原因として、
鼻づまりなど呼吸に問題がある場合と日中のストレスが影響している可能性があります。
専門医は、睡眠の質を上げ熟睡間を得るためには6つのポイントがあると紹介しています。
- 一定の時刻に起床する
- 眠くなったら布団へ
- 休日の睡眠時間の誤差は2時間程度
- 昼寝は午後3時までに30分以内
- 入浴は就寝の1時間以上前
- 寝酒をしない
まずは自分でできそうなところから始めてみませんか?
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