BLOG

【ADHDあるある】コミュニケーション齟齬をなくすには?(後編)

こんにちは、中野オフィスです!

前回に続き、多くのADHD(注意欠如・多動性障害)当事者が陥りがちな
「コミュニケーション齟齬」について
障害特性を踏まえ、どのように対処できるかを考えていきます!

今回も、ADHD当事者支援員の私井上と、
普段サービス管理責任者として利用者様の支援に関わる遠藤、
そして、支援力はディーキャリアいちと自負するマネージャーの大橋の3人で、
このテーマを話し合っていきたいと思います。

ディーキャリアは、なんと言っても発達障害の特性に応じたプログラムを提供する就労移行支援事業所!
発達障害の診断を受けているあなた、あるいは「発達障害かも?」と思っているあなた、

ぜひこの記事を読んでみてください!

 

◆「早とちり」「思い込み」からコミュニケーション齟齬につながる

井上:前回は、障害特性を踏まえ、なぜコミュニケーション齟齬を起こしてしまうのか、
そのメカニズムを分析しました。

その結果、コミュニケーション齟齬は、ADHDの衝動性や多動性といった特性からくる
「早とちり」「思い込み」が関係していることがわかりましたね!
(詳しくは、「【ADHDあるある】コミュニケーション齟齬をなくすには?(前編)」をご確認ください。)

 

◆コミュニケーション齟齬・ミスに繋げないためには?

井上:それでは、原因もわかったところで、
ではどうすればいいのかというところを話し合っていきましょう!

大橋:「早合点」はしてしまうものなので、「早とちり」にならないようにすればいいんです。

井上:というと?

大橋:辞書で調べると、「早合点」は「話もよく聞かないで分かったつもりになること」で、
「早とちり」は「早合点して失敗すること」となっています。
なので、「早合点」をしても、そこから失敗に繋がらないようにすることが大事ということです。

 

ポイント①:事実確認をすることで、「早合点」からの行動をふせぐ

遠藤:「早合点」は特性上、「しないでおこう」と思ってもしてしまうと思うので、
自分を疑うということが大事になってきますね。
考えを行動に移す前に、「この認識であっていますか?」と事実確認をすることが必要です。

大橋:事実ベースで情報を取りに行くということが大事ですね。

例えば、「上司から嫌われている」という認知になってしまったのであれば、
まずは自分で「『嫌い』っていう発言があったっけ?」って振り返りをする。
ないのであれば、第三者(同僚など)に対して、
「○○さん(上司)から、私のこと嫌いみたいな話きいたことあります?」みたいに、
事実としてそういう発言があったのかを確認する
そういう発言がないのであれば、
「早合点として嫌われたという認知になっているかもしれない」と判断する、というように。
客観的な事実から自分の早合点に気づけば、「早とちり」の行動につながることは防げます。

井上:でも、一旦そう思ってしまったら、そこの不安って消えないんじゃないですか?
一回そう思ってしまうと、そこを変えるのは難しいんじゃないかって思うんですけど。

 

ポイント②:「早合点による行動」と「意思決定による行動」の違い

大橋:それって、認知を変えようとしているからそう思うんだよね。
今話している目的は、あくまで早合点からの早とちりをなくそうということで話しているので、
一旦考えて「判断」したうえでの行動は、「意思決定」になるから、
考えてもやはり「上司から嫌われている」と思って行動するなら、
それはそういう意思決定をしたということでいいと思います。

遠藤:一時の感情や思い込みで先走って行動することを防ぐことが大事、ということですね。
逆に言うと、「判断」を自分でして「意思決定」したうえでの行動は、
たとえ失敗したとしても「早合点による失敗」ではないと。

大橋:そうですね。
ちなみに、いまのも早合点ですね。
話しているテーマとしては、「早合点からの早とちりをなくすには」ということで話しているのに、
「でも、一旦嫌われたって思ってしまったらそこは変えるのは難しいし……」って、
認知を変えるにはどうしたらいいかというところまで考えてしまっているんですよ。

 

◆「認知」を変えるには?

井上:なるほど。
でも、結局「認知」の部分を変えないと、早合点によってではなくても、
間違った行動をとってしまうことありますよね。

大橋:そうですね。それは、「認知を変える」という別テーマの話になるので、
その方法はまた別の機会にブログでご紹介しましょう!

井上:わかりました!
それでは、今回のまとめです。

==========================
①「この認識であっていますか?」と事実確認しましょう
②事実ベースで情報を取りに行きましょう
==========================

 

いかがでしたでしょうか?

ディーキャリアでは、障害特性を踏まえて困りごとの原因を探り、
一人一人にあった対処法を日々支援の中で探しています。

よろしければ、体験・見学に来てみませんか?
お待ちしています!

 

+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
無料ご相談・見学を随時承っています!
お気軽にお問合せください(^^)

オフィスページ▼
ディーキャリアITエキスパート中野オフィス

東京都中野区中野4-7-2 SHビル3階
JR・東西線 中野駅より徒歩8分
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+