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【ASD】空気を読みすぎて疲れる「過剰同調性」【大人の発達障害】

こんにちは!
ディーキャリア横浜オフィスです。

皆さんは、空気を読みすぎて疲れてしまったご経験はありませんか?

発達障害のある方、特にASD傾向のある方はその特性上、空気が読めないというお悩みが多いですが
逆に空気を読みすぎて疲れてしまうという方も多くいらっしゃいます。
空気を読みすぎて疲れてしまう状態を、「過剰同調性」といいます。
以下の状態に当てはまる人は、空気を読みすぎている可能性があります。

・相手が不機嫌だと「自分のせいかも」と考えてしまう
・人に頼ることが苦手
・頼みごとをされると、断れずについ引き受けてしまう
・いつも周りの人に合わせている
・親しい人といても気疲れしてしまう
・ひとりの時間は疲れていてぐったりしてしまう

今回は、ASD傾向のある方が空気を読みすぎて疲れてしまう理由と
その対処法についてお伝えしていきます。

このブログで分かること

・ASDの主な特性
・空気を読みすぎて疲れてしまう理由
・対処法について

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ディーキャリア横浜オフィスは発達障害の特性に応じた訓練プログラムを
提供している就労移行支援事業所です。
発達障害(ADHD・ASD・SLD)
精神障害(うつ病・適応障害など)のある方が多く在籍されています。
就職がゴールではなく、
「自分らしい姿で働き続ける」
ことを目指しています。

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ASDの主な特性

社会性の特性

グループに対する帰属意識が薄いため、社会的な常識を理解したり、人との関係を築きにくいということがあります。
例えば、職場の上司に対して、同い年の友人に接するような言葉遣いをしてしまって怒られてしまうなど、社会常識やルールを守ることが身につきにくく、相手の気持ちや場の雰囲気を察することが難しいことがあります。
周囲に惑わされず、自分の意思を貫くことができるという長所でもあります。

コミュニケーションの特性

相手に合わせたり、人の話を聴くことが苦手な傾向があるため、一方的に話続けてしまうことがあります。
言外の意味を理解することが難しいため、言葉をそのまま受け取ってしまったり、冗談やたとえ話が通じないということがあります。
また、相手の気持ちを想像することが苦手なため、思ったことや感じたことをそのまま口に出してしまうということがあります。思ったことを率直に言うことができるという長所でもありますが、トラブルに発展してしまう場合もあります。

こだわりや想像力の特性

こだわりが強く、一度決めたスケジュールや手順、規則などに強くこだわる傾向があり、急な変更に対応できずパニックになってしまうことがあります。これは、次の展開を想像して臨機応変に対応することが苦手な特性によるものです。
好きなことには優れた集中力を発揮したり、記憶力が高く、一度見たり聞いたりしたものは忘れないなどの長所でもあります。

空気を読みすぎて疲れてしまう理由

「空気を読む」ことが元々苦手

ASDの傾向がある方はその特性上、元々「空気を読む」ことが苦手な傾向があります。
そのため、空気を読めずに失敗してしまった経験がある方も少なくありません。
そのような過去の失敗経験から、苦手ながらも無理をして空気を読もうとしてしまっている状態になっている場合があります。
この状態を、「過剰同調性」といいます。
ASD傾向のある方が空気を読みすぎて疲れてしまう理由は、特性上苦手な「空気を読む」ということを無理して努力でカバーしているからです。
そしてその努力によって、なんとか頑張ってその場を過ごせているという場合も多くあります。
しかし、無理をして努力している状態であるため、ストレスを感じたり、心身の不調につながるケースもあります。

対処法について

それでは、空気を読みすぎて疲れてしまう場合の具体的な対処法をご紹介していきます。

一人の時間を作る

周りに合わせて好きなことができないでいると、誰しもストレスを感じてしまいます。
意識的に一人になれる時間を作り、自分の好きなことをしてストレスを発散しましょう。

思考の癖に気付く

周りの人が不機嫌なときや、いつもより素っ気なくされたとき、「自分のせいだ」と思い込んでしまうことはありませんか?
不機嫌な人は、何か別のことが原因で不機嫌になっているのかもしれませんし、いつもより素っ気ないのはただ単に疲れているだけかもしれません。
相手のネガティブな態度を見たときに「自分のせいだ」と思い込んでしまう方は、自分がそのような考え方をする癖があるということを理解するだけでも、気持ちが楽になります。
また、そのような自分の思考の癖に気が付けば、別の視点から物事を捉えられるようになります。
ディーキャリアでは、自分が既に持っている思考の癖に気付き、異なる視点で捉えなおすリフレーミングの訓練をおこなっております。

自他の境界線を引く

過剰同調性になってしまう人は、相手の問題までも自分のことのように背負い込んでしまい、苦しくなってしまう方も多くいらっしゃいます。
自分の問題と相手の問題を切り離して考え、自分ではどうしようもないことは、なるべく考えないようにして、自分でコントロール可能なことだけ考えるということが大事です。

上手な断り方・頼み方を知る

断ったり頼みごとをしたら相手に不快な思いをさせてしまうかもしれないと考えてしまうと、「自分が我慢したほうが楽だ」と考えてしまうかもしれません。
しかし、無理を続けた結果、心身の不調を起こしてしまったらどうでしょうか。
そんなことは自分自身も周りの人も望んでいないですよね。
そのようなときに使えるのが、アサーティブコミュニケーションです。
アサーティブコミュニケーションとは、自分も相手も尊重したコミュニケーションの取り方です。
例えば職場で同僚に仕事を頼まれたとき、自分が抱えている仕事で手一杯で断りたい場合は
「今○○と○○の案件を抱えておりまして、正直手一杯の状況です。○○さんもお忙しいと思いますので協力したい気持ちは山々なのですが、もしよろしければ別の方にお願いしていただけませんでしょうか。もしくは期限を伸ばしていただけませんか?」など
相手の状況にも配慮しながら自分の伝えたいことも伝えてみてはいかがでしょうか。

いかがでしたか?
空気を読みすぎて疲れてしまうというのは、それだけ優しく、周りを思いやれるということでもあります。
その優しさを、自分にも与えてあげることを忘れないようにしたいですね。
ディーキャリアでは、今回ご紹介したリフレーミングアサーティブコミュニケーションなどの訓練をおこなっています。
無料体験もありますので、ご興味のある方はメールかお電話でお問い合わせください。
その他ご相談も受け付けておりますので、是非お気軽にお問い合わせください。

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