苦手な方必見☆「自己紹介」にはどんな準備は必要？

こんにちは！
ディーキャリア横浜オフィスです。

新学期、新年度が始まり1か月が経とうとしています。
皆さん、新しい環境には慣れてきましたか？それともまだまだでしょうか。

自己紹介について訓練をおこないました。

新しい環境では、自己紹介をする機会が結構ありますよね。
ちなみに、急に自己紹介して！と言われてすぐに対応できる人ってどれくらいいらっしゃるでしょうか…。
多くの方が困ったり、緊張したり、不安になったり、そして汗をかいたり、ドキドキし始めたり…すると思います。

ディーキャリア横浜オフィスにも新しい利用者が増えてきたこともあり、先日「自己紹介」について訓練をおこないました。

ただ、自己紹介の訓練と言っても、すぐに皆さんの前に立って話すのではなく、「なぜ苦手なのか」「どうしたら少しでもハードルが下がるのか」を一緒に考えていきました。

自己紹介ってなぜ苦手なの？

自己紹介において何が緊張や不安につながっているのか考えてみました。

１．話すときの姿勢や場所について

• 大勢の人の前に出るのが苦手
• 自分だけが立っていると視線が集中して緊張する

２．話す内容について

• 何を話せばいいのか分からない
• どれくらいの分量を話せばよいか分からない

３．聴衆について

• シーンとされてしまったらどうしよう
• 自分のことをちゃんと理解してもらえるかどうか不安

などが挙げられると思います。過去に失敗した経験があり、どうしても思い出してしまう、という方もいらっしゃるかもしれません。

自己紹介にできる工夫とは？

では自己紹介の苦手さに対してできる工夫を考えてみました。

１．話すときの姿勢や場所について

• 前には出ずに自分の席で話す
• 立たないで座ったまま話す

２．話す内容について

• 事前に聞きたいことをリストアップし、そこから話しやすいことを選んで話していく
  →実際の訓練では「子どもの頃に見ていたＴＶ番組」「自分の背中を押してくれる言葉」などが盛り上がりました！

• 自己紹介シートを使って、話す内容を文字にする
  →事前に話す内容を整理しておくことで、伝えたいことがすっきり伝わっていました。

• 自己紹介に使って良い時間をあらかじめ確認しておく
  →実際の訓練では砂時計を使って時間の目安を見える化していました。

３．聴衆について

• 聴く人は、話し手の方に身体を向ける、相づちを打つ、最後は拍手をするなど、「興味を持って聴いている」ということが伝わるような行動をする
  →実際の訓練では「お～」などのリアクションをするなどで、より話しやすい雰囲気ができていました。

このようにいろんな工夫を試して、最終的には皆さん自己紹介を発表してくださいました！
お疲れ様でした～！！

自己紹介の目的とは？

最後に自己紹介の目的について考えたいと思います。

聴いている方は、その人が一緒に働く上でどんな人柄なのか、何か会話の糸口がないか、と思いながら聴いていると思います。もし直属の上司や先輩だったら、なおさらその人とどうすれば仕事を円滑に進めていけるのかを考えています。

緊張するとは思いますが、これから長く一緒に働く上では大事なコミュニケーションですので、少しでもハードルが下がる工夫をして臨んでいきましょう。

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