雑談が苦手な方へ~職場での雑談の重要性とは?
こんにちは!
ディーキャリア横浜オフィスです。
皆さん、雑談は得意ですか?
発達障害をお持ちの中には、雑談が苦手だとおっしゃる方が多くいらっしゃいます。
理由としては、
- 話が続かない
- 何を話せばいいのか分からない
- 興味のない話を聞いているのは苦痛
- 自分ばかり話してしまってあとで後悔する
などがあります。
そのため雑談は「やらなくてよいならやりたくない」と思われがちですが、職場によっては雑談を大切なコミュニケーションのひとつと位置付けているところがあるのも事実です。
今日は職場においての雑談の重要性について考えてみましょう。
上司はなぜ雑談を重要視しているのか?
もしあなたの上司が、部下とのコミュニケーションにおいて雑談を重要視しているとしたら、以下の3点が考えられます。
- 話しやすい雰囲気を作り、報連相がしやすい風通しの良い職場環境を作ろうとしている
- 部下の価値観や得意不得意を把握し、より適した業務体系を考えようとしている
- 上司と部下、部下同士の信頼関係を構築しようとしている
部下の業務・状況を把握するのは上司の仕事のひとつです。あなたの上司はチームとして効率良く業務を進めるために上記のことが大切だと考えているはずです。
それでも雑談の苦手な人はどうしたらいいのか?
雑談が大切なのは理解できても、それでもやっぱり苦手さを拭いきれるものではありません。
では、苦手な方はどうしたらいいのでしょうか?
- うまく話そうとしなくてよい
話しやすい環境づくりを目的としてるため、そもそもうまく話そうとしなくてもよいという考え方です。
- 話すのではなく聞くことに集中してみる
話すことが苦手なら他者の話に耳を傾けてみましょう。どんなことに興味を持っているのか、どんな考え方をしているのかを知るチャンスになります。
- 話題のストックをあらかじめ持っておく
その場で話題を考えるのが苦手なら、前もって雑談で話す話題をストックしておきましょう。最近話題になったニュース、ご自分の好きなもの、など話しやすい内容で準備しておくとよいと思います。
- 雑談が苦手であることをあらかじめ伝えておく
障害者雇用で働く方にとってどうしても雑談がつらい場合には、あらかじめ会社側に話しておき、合理的配慮を求めることも考えてみてはどうでしょう。雑談でなくても目的が果たせるなら別の方法を考えてもらえる可能性があります。
いかがでしょうか?参考にしていただけると幸いです。
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TEL:045-620-2075
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