アスペルガーの方のライフハック(その③)
皆さんこんにちは。
ディーキャリア横浜オフィスです。
毎日暑い日が続きますね。
今日はある利用者さまのライフハック3回目です。
前回は『自分をうまく動かす方法』でしたが
今回は『自分の体調管理とセルフケア』です。
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D-carreerに通うようになってから、ことさら気にかけて暮らしていることがある。
セルフケアについてだ。
自分の特性への理解が足りず、体調の管理が上手く出来なかった結果、
体調を崩し前職を辞することになった私にとって、
自分をケアしていくセルフケアは文字通り避けては通れない課題だ。
体調の管理としては勿論の事、疲労とストレスに対して鈍麻のある私の場合は
疲れていてもストレスが溜まっていても自分でそれを感じることは困難であるし、
むしろそれを感じるようになると相当に心身ともに参った状態になっているということになる。
なので、「疲れていると想定して」や「ストレスを感じたはずなので」
という多少歯切れの悪い形でのケアが中心になるであろうと考えている。
この数年、睡眠中枕元でマイクや振動センサーで睡眠の質を測定記録してくれる
スマートフォンのアプリを使用している。
前職を離職した際には睡眠障害も併発していた私にとって、睡眠時間の変化や眠りの質の変化は
自分のコンディションや疲労やストレスの累積具合を推測するのに重要な要素の一つになっている。
眠る前にその日あった条件にチェックを入れておくと、データが蓄積されてゆき
どの項目が睡眠に良い、或いは悪い影響を与える傾向があるか示してくれるようになる。
項目は自分で好きに追加できるようになっていて、例えば運動、入浴、仕事量が多かった少なかった、
昼食を抜いた或いは食べ過ぎた、など色々設定できる。
数年分のデータをチェックしてみると私の場合睡眠に良い影響を与えるのは運動と、入浴だと分かった。
実に普通で、実に人間味溢れる結果だ。
反対に悪い影響は夜更かしと飲酒であった。これも実に普通でホッとする。
私にとって扱いが難しいのがお酒の事だ。お酒は私の数少ない趣味、楽しみの一つで、
ストレスコーピングの一環として楽しんでいるものだ。
ストレスのケアをするにあたって適量、上手なお酒を飲むというのは
私にとって大切な意味があるわけだがこれが睡眠に悪影響を与えている。なんというジレンマか。
というわけで、睡眠に悪影響を与えず、かつ楽しんで嗜める。そんなお酒の量を模索中である。
試行錯誤、七転び八起きをしている最中であるからして、もし少し飲みすぎても自分を許そうと思う。
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この方は、ご自分の疲労やストレスに気づきにくい特性をお持ちですが、
だからこそご自分に向き合い続け、
今のセルフケアにたどり着くことができたのだと思います。
皆さんの体調管理のためのセルフケアはなんですか?
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