発達障害グレーゾーンってどう向き合う?自分らしく生きるためのコツ
こんにちは!ディーキャリア IT エキスパート海老名オフィスです!
今回のテーマは
「発達障害グレーゾーンについて」です。
障害をお持ちの方に、このブログが何かしらの気づきとなれば嬉しいです。当事者の方はもちろん、ご家族の方にも参考にしていただければ幸いです♪ ぜひ最後までご覧ください!
目次
「普通」と違うことに悩む人々
日常生活の中で、「自分は他の人と少し違うかも」と感じることはありませんか?
周りの人が当たり前にできることが、自分には難しいと感じたり、「普通」から外れている気がする。周りからも変わっていると言われる。そんな感覚を持っているなら、発達障害の「グレーゾーン」なのかもしれません。
実際にグレーゾーンの方は何度も「なぜ自分はこうなのだろう?」と思い悩むことがあるそうです。特に、発達障害の診断を受けるほどに至ってはいないけど、日常生活でさまざまな困難に直面することが多いと感じる。今回はそんな発達障害のグレーゾーンにいる人たちが抱える悩みと、その対処法について考えていきましょう。
自分の特性を受け入れるのが難しい
発達障害グレーゾーンにいる人は、他の人と自分の違いを痛感するたびに落ち込みがちです。例えば、友達と話していて冗談がわからず、場の空気が読めないと感じたり、相手の感情にうまく共感できないときがあると、そのたびに「どうして自分はこんなに違うんだろう」と悩んでしまうこともあります。
でも、それはあなたが劣っているわけではなく、ただ他人とは異なる視点や感覚を持っているということなのです。自分を他人と同じにしようとする必要はありません。むしろ、自分の感覚や特性を理解し、認めて受け入れていくことが大切です。
感覚の敏感さ・鈍感さ
発達障害の特性は、多くの部分で感覚の敏感さや鈍さによって説明できます。
五感そのものの感覚が敏感な場合、例えば騒がしい場所や明るい光、強い匂いに対して、普通の人よりも過敏に反応してしまい、日常生活がストレスになることがあります。誰だって騒音や強い光に長時間さらされると、とても疲れてしまいますが、それが人よりも感じやすいとどうでしょう?余計に疲れますよね。
五感はもちろんのこと、場の空気を読んだり、認知機能、感情の起伏に関しても感覚の過敏さ鈍感さは関係していると思われます。
五感の刺激に対する対処法としては、自分を守る方法を見つけることが大切です。私はノイズキャンセリングヘッドホンを使ったり、サングラスをかけたりして、環境を少しでも快適に整えるようにしています。こうした工夫で、少しずつストレスを減らし、自分がリラックスできる時間を作ることができます。
自分を責めすぎないことが大切
また、複合的に考えることが苦手なため、
タスクがたくさん溜まってしまったときや、急な予定変更に対応できないとき、自分を責めてしまうなど、ネガティブな思考に偏りがちでストレスになりなすいのです。
「なんでこんなに自分はダメなんだろう」「もっと頑張らないと」と思うことがあるかもしれません。しかし、そのような時こそ、自分に優しくすることが大事です。
まずは深呼吸などをして気持ちを落ち着かせ、焦らず一歩ずつ進んでみましょう。小さなことでも自分を褒める習慣をつけることで、自己批判の連鎖から抜け出せるかもしれません。完璧を目指したくなってしまいますが、自分のペースを大事にすることが、より生きやすい日々につながると思われます。
自分らしさを活かして生きるために
発達障害のグレーゾーンにいる人たちは、他の人に理解されにくい悩みを抱えていますが、それでも他の人にない独自の視点や感性があります。それを活かしながら、自分らしく生きることが大切です。他の人と比べるのではなく、少しずつ自分に優しくし、自分のリズムで歩んでいくことで、より楽な毎日を送ることができるかもしれません。
その中で周囲に合わせられる部分は合わせ、合わせてもらう部分を合わせてもらうことで、自立に近づいていけます。
そのためには【自分の特性はどういったものがあるか】【どうしたらうまくいくか】に気づいていかないといけません。また、それはなかなか1人では気づけないものです。是非周囲の人や、就労移行支援などの社会資源を使い、自己理解を深めていきましょう!
ディーキャリアITエキスパート海老名オフィスでは、自分の障害の特性を含むたくさんの視点から自分を分析し、自己理解を進めることができます。なぜ今までうまくいかないことが多かったのか、どんな困りごとが起こるのかを、支援員の視点もお伝えしながら分析していきます。また困り事に対する有効な対策を、一緒に考え、実際にやってみながら検証をすることもできます。模擬職場の環境を整えているので、社会で自分の考えた対策が効果的か検証し、うまくいかなければ次の策を…と仕事を始めてから困らないための準備をすすめていくことも可能です。
社会性の障害と言われる発達障害は、他人から見た自分を知ることが1番効果的です。発達障害について知識のある支援員がその一つの視点となり、皆さんの自己理解のお手伝いをしていきます!
いつでも見学、体験をしていただくことができます。ぜひご連絡お待ちしています♪
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