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本音や建前、社交辞令って嘘を言うってこと?発達障害の特性と“社交辞令”の関係性とは

みなさん、こんにちは。
ディーキャリアITエキスパート海老名オフィスです!

5月に入り、すこし暑い日も多くなってきましたね。
もうあと少しで一年も半年が経過するんですね。
月日の流れは本当に早いですね〜

さて、連休も終わり、今年から仕事を始めた方も仕事に慣れ、上司や先輩、お得意様と会話が弾むことも多く仕事の楽しさを感じてきていることかと思います。

そんな皆さんが仕事をする上で相手とコミュニケーションをとるときに、学生時代と大きく違うこととして「本音や建前」「社交辞令」を使う場面があるのではないでしょうか。

「本音や建前」「社交辞令」などを実際に使ってみてるけど、使うことに慣れずに苦手と感じている方もいるかもしれません。

発達障害の特性を持つ方からしたら「本音や建前」「社交辞令」などは自分の意思と反したことをいう場合があり「嘘を言う」と感じ「なんで嘘を言わないといけないの」との思いや「本音や建前」「社交辞令」を「うまく使いたいけど、使えない!」と感じている方もいらっしゃいます。
また、特性上、自分の気持ちを素直に伝えてしまうことが多く、場の雰囲気や相手の気持ちを理解することに苦手を感じているため、自分が伝えた言葉に対して相手が返答した言葉の意味が「社交辞令」や「本音と建前」かを区別しにくいと言われています。

今回のテーマは「本音や建前、社交辞令って嘘を言うってこと?」です。

まずは発達障害のある方のコミュニケーションの特性をお伝えしていきます。

発達障害のコミュニケーションの特性

発達障害のある方のコミュニケーションに関しては下記の特性が代表的に挙げられています。

・比喩、冗談、皮肉などの抽象的な表現や理解が苦手
・場に応じた言葉の選択が難しい
・見たまま、感じたままを言葉にしてしまう
・相手の表情を読み取ることが苦手


発達障害の特性を持つ方は物事の感じ方や考え方、表現の仕方が周囲と少し違うことが多いので、額面通りに受け取ってしまいいろいろと考え、悩んでしまうことが多いのです。

では続いて、発達障害の特性が「本音と建前」「社交辞令」にどんな影響があるのかをお伝えしていきます。

発達障害と「本音と建前」

「本音と建前」の本音とは「嘘偽りのない本当の気持ち」のことで、建前とは「本音で思っていることを表向きの理由でごまかすこと」です。
建前の伝え方次第ではありますが、嘘とまでは言わないと思います。

例えば、得意先から「この商談については上司と相談します」と言われたとします。

通常は「無理かもしれない」という含みがある、と感じとり「商談はもしかしたらうまくいくかもしれないし、うまくいかないかも」と予想を立て相手の返事を待ちます。

発達障害の特性を持つ方は、見たまま、感じたままを言葉にするいわゆる正直者であるので「本音と建前」を使い分けることへ苦手さを感じています。
そのため「上司と相談してくれるということは商談は成功したんだ」と考え「商談が成功しました」と上司へ先走って報告することも予想されます。
後日、商談がうまくいかなかったことに気づいた時に「上司と相談するって言ったから商談は成立したんじゃないの?」と疑問がわき、得意先へそのまま伝えてしまい、関係に変化が出てくることが予想されます。

得意先からは「上司と相談と言っただけで、建前だと気づかなかったのか。コミュニケーションが取りにくいなぁ」と思われ、印象を悪く持たれることも予想されます。

発達障害と「社交辞令」

社交辞令とは「本心から言うこと」「相手との関係を円滑にする、利益を得るための偽り、やむを得ずにつかうこと」があります。
そのため、社交辞令の内容によって、嘘とまでは言わないですが、本心とは違うことを伝える場合がありますが、決して相手に不快な思いをさせるためではないのが特徴です。

発達障害の特性を持つ方は比喩、冗談、皮肉などの抽象的な表現が苦手さを感じているため「社交辞令」に関して苦手としていることが多いです。

例えば上司から何気ない会話の中で別れる前に「今度、お昼を一緒に食べに行こう」と言われたとします。

この場合、通常は「今度行くかもしれないし、社交辞令かもしれない」と考え、
「はい、機会があったらぜひお願いします」と返事をする方が多いかと思います。

発達障害の特性を持つ方は「上司とご飯へ行く予定を組まないと」と考え、言葉を額面通り受け取るのでカレンダーを見ながら「いつ行きますか?」とその場で聞き、相手が困った顔をしていても気づかないことが想定されます。

そのため、上司としては「あっ、本気で捉えてしまったみたいだ。社交辞令も通じないのか。あまり冗談とかは言わない方が良さそうだな」と思われ、仕事以外のコミュニケーショが減っていくこともあるかもしれません。

「本音と建前」「社交辞令」に慣れて円滑なコミュニケーションを!

コミュニケーションにおいて、プライベートでも、仕事の場面でも常に自分の気持ちが素直に伝えられるといいですよね。
ただ仕事の場面では、本音を直接伝えて場の空気を乱さないよう、尚且つ相手を傷つけないように「社交辞令」「本音と建前」を使って円滑なコミュニケーションを図っているのが現実です。

発達障害の特性を持つ方にとっては、円滑なコミュニケーションを取るためには「社交辞令」「本音と建前」などを意識して発言や行動をする必要があることは理解してますが、「何で言葉通りの意味ではないんだ。素直な気持ちを毎回伝えるのではダメなのか」と、コミュニケーションに苦手さを感じやすくなります。
そのため、「社交辞令」や「本音と建前」に関しては経験やその場の雰囲気で慣らしていき、見分ける力を養うことが良いとされてます。

ディーキャリアITエキスパート海老名オフィスでは、訓練を通じ、ご自身でコミュニケーションスキルの何が得意か?何が苦手か?と自己理解を深めるプログラムをご用意しています。
皆さんの中で、上記のように円滑なコミュニケーションを取るにはどうしたらいいの?などと悩みを抱えている方がいらっしゃいましたら一度、ディーキャリアITエキスパート海老名オフィスへご相談に来てみませんか?
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執筆者:篭谷(職業指導員)
監修者:佐藤秀祐(サービス管理責任者/社会福祉士・介護福祉士)

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