メモを取るメリットとは〜自分に最適なメモの工夫をしよう!
皆さんこんにちは。
ディーキャリア横浜オフィスです。
皆さん唐突ですが、メモを取るのは得意ですか?
記者会見などで、記者の方々がPCや手書き、ボイスレコーダーなとでメモを残す姿は目にしたことがあると思います。
もちろん、ビジネス上でもメモは欠かせません。
私も勤務時間中に席を移動する際は、常にメモを持つように心がけています。
メモのメリット
さて、メモのメリットは6つあると私は考えています。
①忘れ物・忘れ事を減らす
②不注意・ミスを減らす
③脳内整理をする
④ネガティブ思考から抜け出す
⑤ワーキングメモリー機能を開ける
⑥メモを取る姿は周囲に「勤勉」「真面目」「信用」のイメージを与える
以上です。
ひとつひとつ詳しく考えてみましょう。
①忘れ物・忘れ事を減らす
メモを見返すことで「覚えていたつもり」の抜け漏れを補うことができます。
ここで大事なのは見返すことができるメモであることです。
字が読めなくてなんて書いてあるのか分からない、どこに書いてあったか分からない、となるようではせっかくのメモが活用できません。
普段から見返しやすいメモを作るような工夫があると良いですね。
②不注意・ミスを減らす
①同様、メモを見返すことで「自分が間違えがちな作業・手順」「自分が飛ばしてしまいがちな作業・手順」を修正することができます。
ここで大事なのは、必ず確認できるメモであることです。
引き出しを開けないと確認できない、ノートを開かないと確認できない、となってしまうと確認する前にまたミスが発生してしまいます。
メモを置いておく場所に工夫が必要になってきます。
③脳内整理をする
ものごとはアウトプットして整理するとやりやすいと言われています。
もしタスクが多くなり、何から手を付けたらよいか分からなくなってしまったら、言語化・文字化してみてはいかがでしょうか?
俯瞰して見るているうちに、優先準備の整理もだんだんついてきます。
④ネガティブ思考から抜け出す
人は誰でも不調になることはあります。
もし不安や焦りなどからネガティブな思考にとらわれてしまったら、すぐにその内容を言語化・文字化してみましょう。
自分がなぜネガティブな感情をもってしまっているのか。そして何についてどのように捉え、どうしようとしているのか…。
アウトプットしていくうちに落ち着いてきませんか。
その後に誰かに相談することも忘れずに。
⑤ワーキングメモリー機能を開ける
発達障害の特性上、ワーキングメモリーが弱い方は少なくありません。
ワーキングメモリーを強めることは難しいですが、メモを活用することで「覚えておかなくてよい」状況を作り出すことは可能です。
大事なことはメモに覚えてもらっておけば、自分は必要に応じてメモを見ながら作業を進めることができます。
⑥メモを取る姿は周囲に「勤勉」「真面目」「信用」のイメージを与える
メモを取っている姿は作業の指示をする側(例えは上司)にとってとても信頼できます。
自分の話を聞いてくれているという安心感につながっているのです。
聞き取れなかった、書き取れなかった場合は、遠慮せずにもう一度聞いていただきたいです。きっと答えてくれるはずです。
上記のメモをうまく活用できるようになると、仕事の効率アップにつながるだけでなく、思考の整理やセルフケアにも役立ちます。
私自身もさらにメモの工夫を考え、お伝えしていきたいと思います。
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