【訓練生】 ストレスを溜めすぎないコミュニケーションの方法
こんにちは。ワークスキルコース訓練生のSです。
今回は私がディーキャリアで学んだアサーティブコミュニケーションに
ついて紹介したいと思います。
通所前の自分
ディーキャリアに通所する前は、自分の意見をなるべく抑えて相手の話を聞く
といった方法をとっていました。しかし、ストレスが過度に溜まってしまう、
そして、疲労も多く溜まってしまうという結果になっていました。
アサーティブコミュニケーションとは
「アサーション」(アサーティブ)とは、「自分だけでなく相手も尊重し、自分の
感情や要求を率直・誠実・対等に伝える自己表現の考え方と方法のことで、
この単語と「コミュケーション」とを合わせた言葉が「アサーティブコミュニケーション」です。
次に自己表現のタイプについて紹介します。
自己表現のタイプ
1攻撃的(アグレッシブ)
自分のことだけ考えて他者を尊重しない
2非主張的(ノン・アサーティブ)
自分よりも他者を優先し、自分の事を後回しにする
3作為的
自分にも他者にも誠実さがない・自分も他者も尊重していない
4アサーティブ
自分の事も考えるが、他者にも配慮する・自分も他者も尊重する
どのように活かされたか?
通所する前の私は自己表現のタイプでは非主張的(ノン・アサーティブ)でした。
そのため、最初のうちは相手の意見を聞く方が多くなっていましたが、休憩時間の
雑談の中で「私は~だと思います」といった相手の話に共感できる部分があれば最初に
共感をした上で自分の意見を話すといった方法で改善をしていきました。
まとめ
アサーティブコミュニケーションは相手への共感や自分の意見を主張するといったことが
求められるため簡単にできることではありません。私もこの方法を身に着けてコミュニケーションをとれるまで半年以上掛かってしまいました。ですが、私はこの方法を身に着けたおかげでコミュニケーションにストレスに感じることはほとんど無くなりました。
みなさんもよりコミュニケーションをとることが楽しくなる方法をディーキャリアで学んでみませんか。
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