論理的思考で問題を明確に!MECEとは!?
みなさん、こんにちは。
ディーキャリア高槻オフィスです。
今回は、先日実施した論理的思考の訓練の中で扱った、「MECE(ミッシー/ミーシー)」をご紹介します。
日常生活や仕事のさまざまな場面で役立つスキルですので、ぜひ最後までご覧ください。
訓練では以下の順番で扱い、実際に練習を行っていきました。
①MECEとは
②MECEによる分類のやり方
③「分類」のやり方のフレームワーク
それでは、ステップ毎に確認していきましょう。
①MECEとは
まず、「MECE」とはどのようなものなのかを学びます。
論理的思考の鍵ともいわれるMECEとは何か?
正式には「Mutually Exclusive, Collectively Exhaustive」といい相互に排他的であり、合わせると完全なものになるという意味です。
これは情報を整理し、分類する方法として非常に有用なポイントです。MECEを適用することで、情報の重複を避け、情報の抜け漏れを防ぐことができます。
訓練の中ではもっと簡単に「モレなく、ダブりなく」という意味と説明をおこなっており、モレやダブりがあるとどんな時に困るのかを例をあげながら確認したり、実際に要素分解をおこなうなどの演習をおこなったりして、概念についての考え方を押さえる練習をしてもらいました。
②MECEによる分類のやり方
「モレなく、ダブりなく」と言葉でいうのは簡単ですが、要素として満たすルールを考えるのは簡単ではありません。訓練でも、スーパーマーケットの野菜コーナーの担当者という仮定で野菜を販売する際の仕分けグループを考えていただきました。いろんな意見が出る中で「50音順に分ける」など画期的意見が出る中で「水ナスはナスの横に置きたい」という課題点などが出て、一筋縄ではいかない難しさを体験していただきました。
一方でこのMECEを押さえた分類わけをしっかりできれば、課題や問題がなにかを見つけやすくなります。「この場合はどうしたらいい?」と悩んだことのある人は混乱するケースを減らすことにつながるので押さえてもらうと、日々の煩わしい悩みが減りそうです。
③「分類」のやり方のフレームワーク
MECEを押さえるには大きな枠組みを考えるとダブりやすく、逆に小さなグループを考えるとモレが発生しやすくなるため、バランスをとる必要があります
分類を考える際に1から考えるのでは手間がかかるだけではなく、レベル感や、視点をうまくずらすなどの工夫やポイントのバランスをとることは難しいということを理解していただいた状態でいくつかの分類する方法をいくつかを提示して実践していただきました。訓練課題用に準備したSWOT分析課題をつかっての分類と判断の練習をしていただきました。
以上が、私たちが実施したMECEの訓練の内容です。
論理的な思考力は、誰にでも身につけることができるスキルです。ぜひ、日常生活や仕事において活用し、より良い結果を得るために役立ててください。
興味がある方は、ぜひ私たちのオフィスにお問い合わせください。 訓練は、あなたの成長に繋がる貴重な機会となることでしょう。ご参加をお待ちしております。
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