【ピアスタッフ体験談】やってよかったセルフケア
おはようございます。ディーキャリア立川オフィスのピアスタッフのKです。
仕事でもプライベートでも生活を送る上では、セルフケアは重要です。心身を安定させることができなければ、仕事で十分なパフォーマンスを発揮できず、せっかくの休日も満喫することができません。今回はピアスタッフである私が実際にやってみて良かったセルフケアについて紹介していきます。

※あくまでも1ピアスタッフの体験談であるため、必ずしも全員が当てはまるというわけではありません。参考程度に留めていただければと思います。
オンタイムのセルフケア
まずはオンタイム(就業中)のセルフケアについて紹介します。
1.飲み物を飲む
眠気が強くて仕事に集中できなかったり、疲れを感じたときにはなるべく外部の刺激を取り入れ、脳をリフレッシュすることが効果的です。中でも飲み物を飲むことは、手っ取り早く刺激を取り入れることができるため、リフレッシュするには良い手段です。私は過集中状態になりやすいため、あまり普段飲み物は意識したことがありませんでしたが、何年も仕事を続けていく中で、こまめな水分補給が長時間の業務に耐えるためのセルフケアの手段として有効だと感じるようになりました。ただし、夏場の暑い時期は冷たい物を飲み過ぎてお腹を下さないようにする注意が必要になります。
2.甘い物をつまむ
仕事が一区切りついた時や疲れ切った際には糖分を摂取することが効果的です。何かを口にするといった意味では先ほどの飲み物と似ていますが、糖分を補給することで集中力を維持することができます。仕事が終わるまであとちょっとの時間や仕事の山場にさしかかる時などに1つまみするだけでもかなり効果的です。ある程度はプラシーボ効果かもしれませんが、気合いを入れるという意味では悪くない選択肢だと思います。
3.休み時間は何もしない
発達障害の特性がある場合、同じ作業であっても障害特性がない場合と比べ、疲れやすい傾向にあります。そのうえ自分自身でその疲れに気づくのも遅れてしまうため、休める時にしっかりと休んでおくことが肝心です。中でも長時間の休みがある昼休憩では、何もせずに体を休めることに専念した方が午後のパフォーマンスが安定します。私の場合は昼休みはデスクに突っ伏して仮眠を取って体力の回復に専念しています。以前は昼休みはスマホゲームで遊んでいたりしていましたが、帰宅後に疲れ切ってしまったり、翌日の体調に影響が出たりすることが続いたため、今では何もせずに体力を回復させるようになりました。仮眠を取るようになってからは、体力が追い付かなくなることも減り、安定してきました。
4.ペースが落ちてきたら業務を切り替える
1つの業務を継続して取り組んでいるとペースが落ちてくることがあります。そういった際には無理して続けるのではなく、一旦別の業務に切り替えて気分転換を図ることが効果的です。無理して続けるとミスの原因にもなりますし、今こうして書いているブログ記事の執筆業務もネタが浮かばずに時間だけが過ぎてしまうといったことも起こりかねません。一旦別の業務に手をつけることで、退屈に感じなくなったり、作業中にブログ記事のネタが思い浮かんだりするため、必ずしも1つの仕事を全部やりきる必要はありません。ただし、途中で別の業務に変更するとマルチタスクになる可能性もあるため、別の業務に手を付ける場合は、時間や期日を決めて取り組むことをオススメします。
オフタイムのセルフケア
次はオフタイム(就業時間外)のセルフケアについて紹介していきます。
1.軽い運動をする
休日は基本的に家から出ないことが多いですが、最近はなるべく外に出て軽く運動を取り入れるようになりました。運動といってもがっつりと体を動かすわけではなく、買い物ついでに1時間程度ジョギングをするといったレベルです。軽い運動をした場合とそうでない場合だと、運動後の休日の過ごし方にメリハリを感じました。家の中にずっといた場合だとずっとダラダラとしたままあっという間に時間が経ってしまうのに対し、軽い運動をした場合だと、頭がすっきりとしており、前からやりたかったことにすんなりと手を付けられるようになりました。体を動かすことで頭のスイッチがONになり、結果的に趣味も満喫できるため、今でも継続して取り組み続けることができています。ついでに体力がついたり健康的であったりとメリットばかりです。
2.趣味を満喫する
毎日のストレスを解消するためにも、趣味で気持ちをリフレッシュすることは大切です。明確な趣味があれば、毎日のモチベーションにもなり、嫌なことを忘れて気持ちを回復させることができます。また、趣味を通じて交友関係を築くこともでき、そういった仲間との雑談や相談がさらにストレス解消の手助けになってくれます。
私はゲームを通じてできた友人と5年程の仲ですが、今でも一緒に遊ぶこともあれば、他愛のない雑談をすることもあります。もちろん一人で遊ぶこともできるので、自分の気持ちや状況に合わせて趣味の楽しみ方を変えることでリフレッシュすることができています。
3.毎日使うものの手入れをする
日頃から使っているものはしっかりと手入れしていますか?例えばスーツや革靴、財布など普段目にするものは手入れを怠るとすぐにダメになってしまいます。また、普段の使用感に慣れてしまっているため、意識的にメンテナンスをおこなわないと、物が傷んでいることを見落としてしまいます。こういった普段よく使うものこそ、手を抜かずにしっかりと手入れすることで、毎日のちょっとした間に幸福感を得られます。
例えば普段着ているスーツのクリーニングであれば、着ている時はいつも通りなので不便に感じたりはしません。しかし、実際にクリーニングに出した後に着てみると、明らかにいつもとは感触が違い、いつもよりも良い気分で1日をスタートできます。
このように普段使うものは、くたびれていてもあまり気づきませんが、いざ手入れしてみると意外と大きな変化が感じられます。毎日使うものだからこそ、しっかりと手入れをすることが重要です。
セルフケアと聞くととても大がかりなものに聞こえるかもしれませんが、実際行っていることの1つ1つはとても簡単なことです。しかし、簡単なことであってもその積み重ねが自身の心身を支える土台となってくれます。まずは自分にできることから少しずつ始めてみましょう!
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■この記事を書いた人は?■
ディーキャリア立川・所沢オフィス編集部
普段は、ディーキャリア立川オフィス、所沢オフィスでそれぞれ支援員として勤務。
主にオフィスの日常やイベント情報、発達障害、注意欠如・多動性障害(ADHD)、自閉症スペクトラム障害(ASD)、限局性学習障害(SLD)、精神障害、特性への工夫、障害者雇用、セルフケア、ライフハック、日々の支援員の気づきなど、さまざまな情報を発信しています。
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