疲れが取れない~夏の寒暖差による疲労かも~
おはようございます。ディーキャリア立川オフィスです。
猛暑や急な気温の変化は、私たちの体にさまざまな影響を与えます。
特に、会社で働く方は、その影響を受けやすいかもしれません。長時間のデスクワークや外出時の暑さと冷房の効きすぎなど、体調を崩しやすい環境もたくさんあるでしょう。疲労が蓄積されやすい時期だからこそ、十分な休息とケアが必要です。
「寒暖差疲労」とは?
寒暖差疲労とは、体温を調節する自律神経が過剰に働いてしまい、全身倦怠感、冷え症、頭痛、首こり・肩こり、胃腸障害、イライラ、不安、鼻炎症状など、気温差(7℃以上)が大きいと起こりやすくなる状態のことを言います。また、体の不調のみならず、精神的な不調ももたらすことがあります。室内外(エアコンを使用している状態と外気の暑い状態の差が大きい場合)の寒暖差や前日比の気温差でも起こるでしょう。
寒暖差疲労の症状
寒暖差疲労の症状には、いくつかの症状がみられます。
- 耳鳴り、頭痛、フラフラする
- エアコンが苦手で体調不良が続く
- 冷えによる肩こり、首こり、腰痛
- 暑さによる食欲不振、便秘、下痢
- 冷え、むくみやすさ
- 不眠、寝つきが悪い
- イライラ
- 不安、落ち込みが続く
このような傾向が続く場合、自己判断せず医師と相談しながら対策しましょう。
対策を工夫しよう
【身体(手首、足首、首、両側肩甲骨の中心)を温める】
①長袖の上着を持ち歩こう:寒暖差をなくすよう、上着で調節しましょう。冷房で冷え切った室内では、体の熱も奪われていきます。
②湯舟に浸かろう:少しぬるめの38℃~40度の湯船に10分~20分程度浸かりましょう。
【規則正しい生活を心がける】
①ご飯を食べる:朝、昼、晩の3食をしっかり摂りましょう。体を中から温めます。
②睡眠時間の確保:日中はなるべく外出することが大切。良質な睡眠には欠かせないセロトニンが分泌されます。6時間の睡眠がとれるといいですね。
【体を動かす】
①階段を使う:激しい運動は避け、日頃から行えるものや継続できるようにしましょう。
②筋肉をつける:ウォーキング(20分程度)、自転車に乗る、身体の筋肉が増えて自律神経のバランスが乱れにくくなります。
③ストレッチする:首、肩、背中を伸ばしていきましょう。副交感神経が優位になり自律神経も整いやすくなります。
他にも、上司や同僚、家族とのコミュニケーションを大切にして、ストレスをため込まないよう心がけてくださいね。お互いに気遣い合うことで、雰囲気も良好に保てます。
夏は疲労が溜まりやすい季節ですが、いろいろ対処しながら乗り越えていきましょう!
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■この記事を書いた人は?■
ディーキャリア立川・所沢オフィス編集部
普段は、ディーキャリア立川オフィス、所沢オフィスでそれぞれ支援員として勤務。 主にオフィスの日常やイベント情報、発達障害、注意欠如・多動性障害(ADHD)、自閉症スペクトラム障害(ASD)、限局性学習障害(SLD)、精神障害、特性への工夫、障害者雇用、セルフケア、ライフハック、日々の支援員の気づきなど、さまざまな情報を発信しています。 凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凸凹凸凹凸凹凸
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