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発達障害は雑談が苦手?雑談ができるようになるコツ!

おはようございます。ディーキャリア立川オフィスのピアスタッフのKです。

皆さんは雑談は得意でしょうか?

人によっては毎日自然とできる人もいれば、何を話していいか分からず、苦手に感じる人もいます。中でもASDなどの発達障害の特性を持つ方は、特に雑談が苦手な傾向にあるといわれています。

雑談はできなくとも仕事でマイナスの評価を受けるということはありませんが、雑談ができれば職場の仲間たちと親睦を深めることができ、仕事を円滑に進めることができます。身に着けて損はありませんが、雑談が苦手な人にとっては少々ハードルが高いです。今回は雑談が苦手な人でも雑談ができるようになるコツをお伝えします。

事実+感情=雑談

事実に感情を加えることで自然と雑談になります。例えば「昨日〇〇っていうお店で晩御飯を食べました」だけだと単なる事実の報告になりますが、ここに感情を付け足すと、「昨日〇〇っていうお店で晩御飯を食べたんだけど、××の料理がすごくおいしかったんです!」となります。このように話すと、相手も会話を返しやすく、「あ、自分もあそこの××好きなんです!」や「隣の△△っていうお店もいいですよ!」など会話が自然と弾みます。雑談をする際には、事実に感情を加えることを意識して話してみると良いでしょう。逆に、仕事においては個人の感想よりも、粛々と仕事をこなすことが求められますので、業務においては単なる事実の報告にとどめた方が良いでしょう。両者を使い分けることができると、職場でのコミュニケーションがスムーズにいくでしょう。

大切なのは自分がそれによって何を感じたか

感情を加えるためには、自分がその行為によってどんな気持ちになったか、何を感じたかを把握する必要があります。普段の何気ないできごとでも、振り返ってみると楽しかったり、嬉しかったり、しんどかったりといった感情があります。こういった気持ちを振り返ることで、会話のデッキが少しずつ充実していきます。また、雑談のネタが増えること以外にも、認知行動療法というセルフケアとして活用することもできます。

認知行動療法とは?

認知行動療法とは、ストレスを受けた際、そのできごとを「認知」、「感情」、「身体」、「行動」の4つに分け、どうすれば対処できるようになるかを考える手法です。例えば仕事のミスを上司から注意されて悲観的に受け取ってしまい、それがトラウマで手が震えてしまい、仕事にならずに早退してしまった場面を想定します。この場合、悲観的に受け取ったことが「認知」、それを受けて悲しい気持ちになることが「感情」、ミスがトラウマで手が震えてしまうのが「身体」、早退したことが「行動」になります。認知行動療法はこの4つのうち、比較的に自身の意思でコントロールしやすい、「認知」と「行動」に焦点を当てて改善していくといった手法です。「認知」から「行動」に移るまでには、「感情」を経由していくことが多いです。自分はこういう風に受け取り、こういった感情が湧き出てきた、その結果こういった行動を起こした、といった様に感情は認知と行動を結びつけることが殆どです。そのため、雑談の手法としての感情の把握が得意であれば、認知行動療法がやりやすくなります。

発達障害の特性がある方の中には、自身がどう感じたかを言語化することが難しい場合があります。そういった方が、いきなり認知行動療法の4つの項目を言語化することはハードルが高いです。そこで、普段の日常生活からどういった感情を抱いたかを言語化する癖をつけることで、自身の気持ちはもちろんのこと、ストレスへの対処方法というのが見えてきます。

いかがだったでしょうか。

雑談もストレス対処もいずれも大事なのは自分がどう思ったのかという気持ちです。自身の気持ちを大切にし、よりよい生活を送れるようにしていきましょう。

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■この記事を書いた人は?■

ディーキャリア立川・所沢オフィス編集部

普段は、ディーキャリア立川オフィス、所沢オフィスでそれぞれ支援員として勤務。
主にオフィスの日常やイベント情報、発達障害、注意欠如・多動性障害(ADHD)、自閉症スペクトラム障害(ASD)、限局性学習障害(SLD)、精神障害、特性への工夫、障害者雇用、セルフケア、ライフハック、日々の支援員の気づきなど、さまざまな情報を発信しています。
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