生活リズムを整える
皆様こんにちは。
ディーキャリアITエキスパート横浜馬車道オフィスです。
もうすぐ、お盆が来ますね。そして連休がきます。
外出する予定もある方も多いと思いますし、自宅でゆっくり好きなことをして過ごす方もいらっしゃると思います。
そこで1点気を付けておきたいことがありますね。
それは「生活リズム」です。
ついつい、連休だと就寝時間が遅くなってしまい、起床時間も遅くなってしまいがちです。
連休であると尚、気持ちが開放的になり、ついつい夜更かしが定着し、
連休明けの通所や出勤に響いてしまった経験のある方がいらっしゃると思います。
そこで本日は生活リズムがなぜ大事かをお伝えします。
■朝は決まった時間に起床するのが大切な理由
私たちの体は昼間の活動時に自立神経のうちの交感神経が働き、夜の休息時間に副交感神経が働く仕組みになっています。
このリズムは1日24時間の自然界の周期に同調しています。
自然界のサイクルに逆らうように「昼に寝る」「夜に活動」すると自立神経のリズムが乱れてしまい、心と体が不調をきたすことになります。
自立神経のリズムが崩れてしまうとストレス耐性が弱まり「イライラ」「怒りっぽくなる」「対人関係で問題を起こしてしまう」
といった問題に繋がりかねません。
安定した就労には体調管理が欠かせませんね。
規則正しい生活リズムを整える、維持していくことがとても大切です。
※交感神経「アクセル」「戦うモード」 × 副交感神経「ブレーキ」「リラックスモード」
もしも生活リズムが崩れてしまった場の対策として・・・
■遅く寝ても翌朝は一定の時間に起床する
昼夜逆転してしまい、生活を朝型に戻すのはとても大変です。そのような時は決めた就寝時間に寝るのではなく
「眠くなったら寝るようにし(布団に入る)、朝は決まった時間に起床する」
これを繰り返しおこなうことで一定の時間になると眠くなり、
朝も一定の時間になると目が開くようになり、徐々に生活リズムが整いはじめていきます。
■生活リズムの状況を可視化する
現在の生活リズムの状況を可視化し、どのようなサイクルで活動しているのかを把握する。
理想とする生活リズムを可視化し、イメージを持ち改善に向けて取り組む。
ディーキャリアITエキスパート横浜馬車道オフィスでは、予定通りの通所をすることで
生活リズムを整え、就労への準備をそれぞれのペースで取り組まれています。
連日の酷暑であると、外出したくなく自宅の涼しいところで過ごしていたいと思ってしまいがちですが
毎日決まった時間に起床し、毎日決まった場所に行くというのは就労準備には欠かせないものです。
連休は楽しく過ごし、連休明けもこれまで同様の生活リズムを維持しながら
就労準備を整えていけるようにしていきたいですね。
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