【号外!】弊社がスポンサーをしているクラブが堂々のスポーツ紙掲載!
地元札幌で活躍している強豪サッカークラブ【ワンエイトFC】さん
こんにちは! 橋本です。
弊社がスポンサーをしている、ウチの子の所属するサッカークラブが【スポーツ報知】の紙面で紹介されました。コンビニなどでも販売されているメジャーなスポーツ新聞です。
【ワンエイトFC】という名の、札幌市中央区を拠点にしているジュニアサッカークラブです。
⇒⇒⇒ 当該新聞新聞1面
⇒⇒⇒ ワンエイトさんの記事
結構大々的に掲載されていて、ウチの子もなんと7歳にして新聞デビューを果たしてしまいました。
ちなみにこちらの記事で名指しで掲載されたのは、3月で卒団して4月からあのコンサドーレ札幌のJrユースに採用された浜田君という子でした。
クラブ的にはコンサドーレ札幌のJrユースに採用されたのは今年で2年連続とのことで、他にもほとんどの選手が卒団後は地域の強豪クラブに進んでいくという、育成に力を入れてるクラブとして札幌市では知名度も高いです。
(ちなみに僕はサッカー素人で、息子が通い出すまでは地域のサッカーの事情は全然知りませんでした。笑)。
現在では弊社もスポンサーとして参画し、選手のジャージにロゴを掲載したり、今度クラブで購入予定の送迎バスにもロゴ掲載をしていただくことになっております。
また、その兼ね合いで弊社で目下作成中のディーキャリア紹介動画には、ワンエイトの監督さんにもご出演いただく予定です。
「サッカーを通じて一生の仲間を作る」というコンセプトで、↑のような華々しい実績を誇るクラブだったのですが、実は僕がウチの子を通わせようと思った最初のきっかけは「家から近い」。これだけでした。笑 (監督、ゴメンナサイ・・・)
入団前からネットで調べていた僕の奥さんが「このクラブの監督さんの考え、好きだな」とは言ってはおりましたが、保育園の頃に通わせてたスクールが小学生から週末の練習がない、ということで急遽小学校に入学する直前に通わせる場所を探して見つけたクラブが、家から最も近いワンエイトさんだったのです。
で。
1年前の3月に、初めてこのサッカークラブの体験にウチの子を連れていった際、クラブの子たちの練習風景を見て、ただただ圧倒されている自分がおりました。みんなめっちゃくちゃ上手いし、練習も激しいし、信じられないくらいハードです。
本当もう、動きとか大人のプロのサッカー選手がするような動きを、そのまま小さい身体の子がやってる感じ。サッカー素人の僕には少なくともそう見えました。
そんな中で、玉転がしをちょっとかじった程度の息子がヨロヨロしながらボールを触って、先輩たちに気を遣われながら一緒に練習する姿を見て「ウチの子ホントついていけるの・・・?」とハラハラしながら見てたのを記憶してます。
クラブの1か月のスケジュール表を見ると、練習時間も場所も、送迎をする親側にとっても相当ハードで、これを6年間やるとなると、これは僕にも結構な覚悟が必要だな、と当時は尻込みをしていました。
でも、体験が終わった後「どうだった?」と訊くと、息子の方は僕の心配もよそにあっけらかんとしていて、「絶対やりたい!」って言ってきました。
「そう言うなら」と僕も覚悟を決めてクラブに入団させて、執筆現在で早丸1年経ちました。最初はどうなることかと気を揉みましたが、今もがんばって続けてくれています。
僕の方も生活の中心はサッカーになり、腹をくくって送迎や練習に付き合うことにしました。
すっかり慣れた今では、クラブの練習とは別のスクールにも通わせ、夏は公園・冬は場所を借りては練習に付き合い、毎朝学校&会社に行く前に2人でリフティングの練習もしています。やろうと思えばどうにでもなるもんです。
サッカーのルールや基礎知識のことも勉強しつつ、クラブの考え方や地域での立ち位置を少しずつ知ってゆくうちに、僕のやっているこの福祉事業とサッカーを通じた子どもの育成には、接点や共通点が沢山あることに気付きました。
最大の共通点は、「人間として成長できる環境を作り、提供すること」でしょうか。
障害者就労支援でもサッカークラブでも、通う方がそこで提供されている技能やスキルや、そこに通う仲間たちと一緒に、家族や地域も一丸となって自立心や人生を生き抜いてゆくための力を身に付ける、という意味では、切り口は異なりますが、目指すゴールには変わりがないな、と僕は捉えました。
クラブ活動を通じて監督自身のお考えを知ってゆくうちに、ただ息子のサッカーを教えていただく場所以上のパートナシップを築きたい。
そう思って、このクラブのスポンサーに微力ながら志願させていただきました。
失われてゆく運動機会
サッカーだけではなく、外で遊ぶ機会が激減している現代の子どもたちですが、コロナも相まってここ数年の子どもたちの運動状況はまさに危機的です。
スポーツ庁の調べによりますと、
小学5年生と中学2年生の全員。実技と質問紙による調査がある。令和3年度調査の調査対象数は小学5年生が約103万、中学2年生が約98万人であり、令和3年4~7月に各学校において実施された。
実技テストの内容は、握力、上体起こし、長座体前屈、反復横とび、50m走、立ち幅とびと、小学5年生は20mシャトルランとソフトボール投げ、中学2年生は20mシャトルランまたは持久走(男子1,500m、女子1,000m)、およびハンドボール投げ。質問紙調査からは、1週間の総運動時間、スクリーンタイム(テレビ、パソコン、スマートフォン、タブレット、ゲーム機等の使用時間)、体格、生活習慣、コロナの影響などを把握した。
各実技テストの結果を10点満点に換算、合計80点満点にスコア化した体力合計点は、令和元年度調査と比べ、小・中学生の男子・女子ともに低下した。低下の要因として主に以下の3点が考えられるという。
・運動時間の減少
・学習以外のスクリーンタイムの増加
・肥満に該当する児童生徒の増加
これらはいずれも、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響を受けたことで、さらに拍車がかかったと考えられるという。また、COVID-19の感染拡大防止に伴い、学校の活動が制限されたことで、体育の授業以外での体力向上の取り組みが減少したことも考えられるとしている。
小学生の結果:
・上体起こし、反復横とび、20mシャトルラン、持久走は大きく低下
・長座体前屈は概ね向上
・50m走、立ち幅とびが低下傾向
とされていて、コロナによって子どもの運動機会の減少に拍車がかかっていることが分かります。
子どものころに十分な運動機会が与えられないと、運動機能の発達はもちろん、身体や脳の発育、情緒、そして大人になってからの健康状態や精神状態など、あらゆることに間違いなく悪影響が及ぼされます。
つまりこのスポーツ庁の調べは、僕たちにとっては当たり前だった健康が、今の子どもたちの世代が大人になる頃には、失われてしまう可能性があることを示しているという、恐ろしい未来を示唆しています。
当然それはディーキャリアで支援している大人の発達障害や精神疾患へと繋がっていきますので、僕たち福祉従事者にとっても無関係なことでは全くないということです。
教育や福祉の環境と機会を整備し、提供することは、1人ではできません。
国や自治体はもちろん、地域も力を合わせて環境を作って行く必要がありますし、そのためには家族や企業などのサポートも必要になっていきます。
今の僕にできることは、まだまだ本当に微々たるものですが、少しずつでも地域への情報発信や連携の輪を広げていき、【大人の発達障害の方の就労支援】を軸にした事業の運営と拡大に、これからも邁進していきたいです。
ではまた次回!
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