「感情」のこと、知ってみませんか?
発達障害のある方の就労を阻む「感情」の問題
こんにちは!公認心理師・サービス管理責任者の目時です。
皆さんは、自分自身の「感情」に悩まされることはありますか?
感情といっても、いろいろな感情がありますよね。
喜び、
不安、
怒り、
嫉妬、
恐怖、
悲しみ、
嫌悪、
etc…
ネガティブな感情を感じると辛いですよね。
辛い気持ちになるだけで済むならまだいいのですが、
私たちは「感情」の影響で、
色々と厄介な行動を起こしてしまうことがあります。
例えば…
・イライラして暴飲・暴食しちゃったり…
・自分をずっと責め続けたり…
・腹が立って投げやりになっちゃったり…
・めんどくさくて無断欠勤しちゃったり…
・無気力になって仕事に身が入らなくなったり…
・不安で眠れなくなったり…
・怒りにまかせて暴言吐いちゃったり…
・イライラが表情や口調、態度に出ちゃったり…
…etc
これ、誰もが一つは経験があると思うんですよね。
これらは全て、「感情」に巻き込まれたことによって起こしてしまう行動です。
そして、特にASD,ADHD等の発達障害のある方は、
感情の扱い方が苦手な方が多いと言われています。
これらの「感情に巻き込まれたことによって引き起こされた行動」の結果、
職場を辞めなくてはいけなくなったり、
症状が悪化してしまう場合が少なくありません。
厚労省の調査では、「職場の雰囲気・人間関係」、「症状が悪化(再発)した」
が精神障害者の離職理由の上位に毎度ランクインしています。
人間関係が悪化してしまう大体の理由は、お互いの「感情」ですし、
ネガティブな感情に巻き込まれた結果の行動、
例えば「相手の傷つくようなことを言ってしまった」とか、
逆に「自分の思ったことを言えなかった」などの行動が発端となることがほとんどでしょう。
また、精神障害や発達障害がある場合、「症状が悪化(再発)」する原因は、
ストレス=ネガティブな感情であることは言うまでもありませんね。
つまり、「感情をいかに扱うか」、
ということが精神障害・発達障害の方が安定して働いていくためには
とても重要であると言えます。
そもそも、「感情」って何?
そこで、この「感情の扱い方」、
もっと言えば、「感情とは何か?」について、
とても分かりやすい動画を見つけたのでご紹介しますね。⇩
ディーキャリアITエキスパート札幌大通オフィスでは、
この動画で紹介されているような感情の扱い方を学ぶプログラムや、
自分の感情を適切に相手に伝えるためのプログラムを提供しています。
もし、「感情」の部分で苦労されている部分があればお気軽にお問合せ下さい!
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