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発達障害とストレス ~ストレスってなんだろう~

皆さんこんにちは。ディーキャリア千種オフィスの生活支援員です😃

ストレス社会と呼ばれて久しい昨今、生きているだけで何らかの困難があるのではないでしょうか…。

今日はそんなストレスについてお話をしていきたいと思います!

まずストレスについて考えていく上で、二つの名称に分ける必要があります。

1つはストレッサーと呼ばれ、これは私たちを取り巻くあらゆる刺激全般になります。

(例:音、光、匂い、花粉、ウィルス、対人関係、仕事、運転、その他…)

もう一つはストレス反応と呼ばれ、これはストレッサーに曝された後に出てくる私たちの反応全般になります。

(例:不安、悲しみ、発汗、腹痛、衝動買い、拒食、その他…)

私たちは常に何らかのストレッサーに曝されているのですが、誰もが困ったストレス反応を示すことばかりではありません。

ストレス反応の有無や強弱は、個人個人のストレッサーに対する感度・認知が影響しています。

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例えば、音に対する感度が過敏な場合には、些細な金属音や赤ちゃんの泣き声が相当なストレス反応(例:イライラ、パニックなど)を呼び起こすでしょう。

例えば、日頃から「自分はダメダメだ」となってしまいやすい認知の場合には、上司からの指摘が1回あるだけでもストレス反応(例:憂うつ、欠勤など)を呼び起こすでしょう。

発達障害特性があると、感覚過敏によって日常の刺激一つ一つにも負担を強いられやすくなる場合もあります。あるいは鈍麻によって本当は心身にダメージを負っているものの、ストレッサーにもストレス反応にも気づけずに気が付いたら動けなくなる場合もあります。

また発達障害特性によって白黒思考やシングルフォーカスなどで認知に飛躍や偏りがある場合には、飛躍や偏りがない人と比較して些細なできごとにも極端なストレス反応が出やすくなります。

詳細はディーキャリアの訓練プログラムでお伝えしていくことになりますが、結論を言うと発達障害特性があるとストレッサーやストレス反応に振り回されてしまいやすいことが発生しやすくなります。

ではストレス反応に振り回されにくくするにはどうしたらようでしょうか?

一つはコーピング(対処行動)のレパートリーを増やすことにあります。

コーピングにもさまざまな種類があります。

コーピングのジャンル例

①問題解決・・・ストレッサーとなっている問題を解消する

②情報収集・・・例えば健康不安などのストレッサーがあれば、医療的な情報を集める

③イメージトレーニング・・・ストレッサーに対して上手く取り組めている自分を具体的にイメージする

④手助けを求める・・・他者からの精神的・物質的な手助けを得る(例:話を聞いてもらう。親からの仕送りなど)

⑤情動焦点・・・認知面を見直し、ストレス反応を軽減する

⑥感情の評価・・・自分の感情を可視化する(例:感情に名前を付けたり、点数を付けるなど)

⑦感情の表出・・・適応的な事、例えば運動などでストレス反応として出ている感情を発散する

 その他いろいろ・・・

このように対処手段にはさまざまな種類があります。ディーキャリアでは座学と実践と通じて“自分が使いやすい手段”を身に着けることで、ストレッサーが発生することもある会社勤めを乗り越えていけるようにします!!

もちろん自分の対処策だけでなく、そもそもストレッサーが発生しにくくなるような環境調整も大切なポイントです!

次回のブログではストレスを高めない食事などについて軽くご紹介できたらと思います!

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