志望動機の書き方 パート2
皆さんこんにちは。
就労移行支援事業所ディーキャリア新松戸オフィスの野本です。
先月に志望動機の書き方プログラムを実施しました。
実施した内容を基にこちらのブログでお伝えします。
前回パート1では【志望動機を考える前に行わなければいけない事】
【企業が志望動機から見ている点】についてお伝えしました。
今回はパート2をお伝えします。
パート2の記事内容
■志望動機の書き方
■採用担当の視点で考える
■まとめ
■志望動機の書き方
私が志望動機の書き方をお伝えするときには、
3つの項目に分けてお伝えしています。
1:志望理由(結論)
企業の情報を踏まえて、自分の興味ややりたいこと
仕事上の強みや将来のキャリアビジョン、
貢献できることなどから志望した理由を結論からお伝えする。
2:その結論に至った背景やエピソード
なぜその結論に至ったのか、過去の経験したエピソードを交えて記入をする。
エピソードの探し方
・学生時代や前職の仕事で取り組んだこと
・転職のきっかけや退職理由
・プライベートの活動で取り組んでいること
・ディーキャリアの訓練で経験したこと など
3:入社後の意気込みや貢献できること
入社した際にどのように貢献できるか。
どのようなことをおこなえるのか。
経験のエピソードを踏まえてお伝えしていく。
上記の3部構成で作成をしていきます。
■採用担当の視点で考える
志望動機が完成したら、採用担当者視点で志望動機を見直してみましょう。
具体的にどうするかというと、その志望動機を採用担当者が見た時に、
どんな質問が来るか仮説を立ててみることをおこなっています。
仮説を立てることで、採用担当者が内容について
具体的に聞きたい点や疑問に思う点を明確にでき、
作成した志望動機に必要な内容が出やすくなります。
もちろんすべての内容を網羅すると文章自体が長くなり、
逆に読みづらくなって何をアピールしているか
分からなくなってしまう場合もあるので、
文字数は200~300くらいを意識して作成してもらっています。
ディーキャリア新松戸オフィスでは、
面接の場に経験がある就労支援員が
面接官の視点でフィードバックをおこなっていきます。
■まとめ
志望動機を作成してく上で一番難しいところは、
自己理解の部分ではないかと私は思っています。
自分が何をやりたいか、どんなことで自分の能力を発揮できるか、
特性はどんなことがあるかなど、
自分のことを客観的に見て可視化していくことは、
とても難しい作業なのではないでしょうか。
就労移行支援事業所ディーキャリア新松戸オフィスでも、
自己理解の重要性はとても大きいと感じていますので、
プログラムの中でしっかり時間をとっておこなっていきます。
前回のパート1でもお伝えしましたが、
今回は私の過去の採用経験や障害者求人枠での就労支援の経験を基に、
内容を考えました。
採用担当者によっていろいろなご意見やお考えがあると思いますので、
こちらに記載されているものが絶対的なものではございませんが、
皆様の参考になれたら嬉しく思います。
上記の内容について詳しく知りたい方がいらっしゃいましたら、
お電話やメール、HP、お問い合わせフォームで対応しておりますので、
お気軽にお問い合わせくださいませ。
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