【事例紹介】発達障害による「二次障害」とは?原因と対処・予防法は

二次障害が起こってしまったら、どう対処すれば良いか?

二次障害が起こってしまった場合、対処法としては病院の心療内科・精神科や、メンタルクリニックなどの医療機関で治療を行うことが一般的です。治療では薬を服用したり、臨床心理士によるカウンセリングを受けたりします。

薬の服用に対しては「飲むのをやめられなくなってしまったらどうしよう…」という抵抗感を感じる方もいらっしゃいますが、飲んですぐに劇的な効果があったり、強い依存状態を引き起こすような薬が処方されることは、通常はありません。

薬を増やす場合、症状を確認しながら徐々に量を調節していくことになります。そして依存性や副反応が強い薬を処方できる医師・薬剤師は登録制になっており、適正な処方が行われるよう国により管理されています。

また薬を服用する以外にも、「認知行動療法」などの心理療法・精神療法により治療する方法もあります。

いずれにせよ、市販の薬や医療機関以外での何らかの施術で治るようなものではなく、医師による専門的な診断に基づいて治療を行うことが必要です。

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