発達障害×やる気の出し方~いかにモチベーションをあげていくかについて④対策その3
やる気の出し方シリーズも今回で最終回。対策その3です。
⑧今取り組んでいる仕事のずっと先を想像する
今自分が行っている仕事がどんなふうに役立つのか、イメージしてから取り組むことでやる気が上げられることが判明しています。「これは人の役に立っている」と考えることにより、効力感が増していきます。
⑨温湿布や目薬で目が疲れないようにする
目が疲れるとやる気は落ちていきます。テレビやマンガ・本・ネットを見すぎないようにします。次にあげる「眼精疲労症状」が出たら特に注意しましょう。
- 目の乾き、痛み、充血
- 視力低下(ピントが合わせづらい)
- 目の異物感
- 肩こりや頭痛
対策としては、図書館やカフェなど落ち着いた場所に出かけたり、適度なマッサージ、温湿布、目薬で目の疲れを取っていくことが有効です。
⑩睡眠時間を確保する
睡眠時間を十分に取って、疲労回復したり体調を整えていくことが、やる気を出す基本です。次のポイントを意識してみましょう。
- 仕事や生活上の都合で、夜間に必要な睡眠時間を確保できなかった場合には、昼間の仮眠により、その後の覚醒レベルを上げ、作業能率の改善を図っていきます。
- 注意点として、昼寝は必要以上に取ると、覚醒までに時間がかかり、かえって効率が落ちるので、30分以内が望ましいと言われています。
⑪ラジオ体操や散歩など軽い運動をする
脳は体の状態に直結。適度な運動は脳を活性化させ、やる気を喚起させます。運動の効果はカロリー消費だけにあらず、条件によっては脳を活性化し、感情を好転させ、認知機能を改善していきます。「集中力がなくなってきたな」と思ったら、とにかく体を動かしてみましょう。ちょっと首を回したり、肩を上げ下げするだけでもかまいません。中には朝だけではなく、15時ころにラジオ体操を行い、集中力を回復させている企業もあるそうです。
⑫チームで取り組む
チームで取り組むことにより、やる気を向上させることができます。
- 「チームの一員」と思えると、やる気が格段に向上する。
- それぞれ個別に取り組むより、一つのタスクにともに取り組んでいると思わせる社会的手がかりがあると、やる気が大きく刺激される。
- 仲間がいると怠けづらくなり、つまづいたときに相談が可能です。
ディーキャリアでの訓練では、「やる気を引き出す要素」がたくさん詰まっています。これを体験し、よりよい就職につなげていきませんか。みなさんのご来所をお待ちしています。
ディーキャリア蕨オフィスがあなたをサポートします。
いつでも見学・体験お待ちしております。
♪見学・資格保持者による無料相談会随時受付中♪
↓お問い合わせはこちら
TEL:048-299-7772
warabi@dd-career.com
蕨オフィスのブログ一覧
オフィス情報
蕨オフィス
- アクセス
- JR「蕨駅」西口より徒歩3分
- 電話番号
- 048-299-7772