発達障害×やる気の出し方~いかにモチベーションをあげていくかについて②対策その1
今回は「やる気の出し方」をテーマにしたブログの第2回目です。
前回は「やる気の出ない理由」についてお伝えしました。今回から3回にわけて、「やる気を出すためにどうしたらよいのか」対策についてご紹介いたします。
①まず1分だけやってみる
「やる気」の正体は「脳の働き方の一種」です。意識すればやる気を自由に操ることができます。やり始めないと、やる気は出ませんので、まず動き始めることが大切です。よって、「やる気がでないからできない」ではなく、「やっていないから、やる気がでない」と、解釈を変えていきます。例えばデスクワークや勉強をする時には、机に座ってまず1分だけ取り組んでみましょう。
②姿勢を正す
気分が姿勢に影響を与える一方で、反対に姿勢も気分に影響を与えます。例えば、猫背だと力を減退させるストレスホルモンである「コルチゾール」の分泌量が増加します。やる気が出ないと感じたら、姿勢が崩れていないか確認し、ピンと背筋を伸ばしてみましょう。
③口角を上げて取り組む
心から笑顔になる機会がなくても、口角を上げて顔の形だけでも笑顔にすることが大切です。私達の脳は作り笑いと本物の笑いを区別できません。作り笑いで「エンドルフィン」(集中力・生産性・記憶力が高まるホルモン)や「セロトニン」(心を安定させるホルモン)が分泌されます。ニコッとしてみましょう。
④何が起きても「良かった」と口にする
辛いことが起きても、「良かった」と口に出すだけで、ストレス量を緩和させ、モチベーションの低下を防ぐことができることが判明しています。人は触れる言葉、使う言葉によってストレス量が変化します。「起きた事象」と「感情」と「言葉」はセットになっています。そのため、マイナスな出来事が起きても感情表現を変えるだけで、ストレスホルモンのコルチゾールの分泌を抑えることができます。
いかがでしょうか。どれもが難しくはなく、トライしやすいものばかりだと思います。やる気がでないなと感じる時には、ぜひやってみて下さい。
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