【訓練生の記事】回答ではなく会話
少し暑さを感じる日もあれば、梅雨のように雨が降り続く日もあったりしていますが、
みなさん体調は大丈夫でしょうか。5月を乗り越える策を探すのが大変です・・・。
こんにちは、ライフスキルコースの訓練生です。
本日は、「就職活動の面接」でおこなうやりとりは会話であることをブログでお伝えしようと思います。
訓練で面接に関する座学をおこなうのですが、その中で「面接は面接官からの質問に答えるというより、双方のマッチを行うための会話」と学ぶ場面がありました。
今まで、私の中で面接での質問に対しは、ただ回答するだけのものだという認識でした。
「聞かれたことに回答する(受け身)・勤めたいという意思を伝える」という捉え方だったのですが、この訓練を受けてからは、
「聞かれたことに対して回答しつつも自分ことを相手に教える・この企業に勤めたい意思を伝える」と面接への捉え方が変わりました。
面接で自分のことをアピールするという表現は難しく捉えがちなのですが、 企業と一緒に働くための「自分のことを知ってもらうための面接(会話)」であるということです。
相手は、自分自身のことをどれだけ理解しているのか・ここで働きたい意欲はあるのか、
障害などの特性により配慮を受けたい場合には、業務内容に対する範囲など私たちのことを知るために面接をおこなっています。
逆も然りです、私たちも企業側のことを知るために「面接官へ質問」をします。
HPなどで掲載されていないQ&Aや企業に関する内容で気になること・知りたいことを面接で聞くことで、
改めて自分はここで働ける条件を満たしてしているのか最終確認ができます。
企業側で一緒に働く社員として迎えるにあたって、会社にあった人物なのか・
ここの会社を一緒に盛り上げてくれる人物像であるかを確認しています。
ここでお互いの意見(面接)が一致すれば、無事内定が決まります。
面接官の質問にただ答えるだけの受け身では、意欲や自己理解が浅いという印象になってしまします。
そのために、ディーキャリア大宮第一オフィスでは、自己理解を深めつつ
日々の自己管理おこなう上で「体調不調で、どういう症状があるのか・何が原因なのか」、
「自分はこれだけのキャパシティの量をしているからこの業務ならおこなえるのか」、
「自分は何が得意・何が苦手」といった内容を伝える訓練を日々おこなっています。
自分のことを知ってもらうためには、自分自身が自分のことを知る・理解している必要があります。
小さな一歩として、もう少し自分のことを知ってみませんか?
気になる方や興味がある方は、ディーキャリア大宮第一オフィスへの見学や体験お待ちしております♪
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◆ディーキャリア大宮第一オフィスは「大人の発達障害」の方を中心にした「就労移行支援事業所」です。
就職に向けての訓練や、就職活動の支援をおこなっておりますので、
ご不明点や気になること、なんでもお気軽にお問合せください。
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