【職員】朗読をすることで得られる思わぬ発見
こんにちは。
ディーキャリア大宮オフィス職員の松瀬です！
本日は、私にとっての実用的な趣味をご紹介したいと思います。
私の数ある趣味の中のひとつ「朗読」についてです。
誰もが小学生の頃に気恥ずかしさと闘いながら本を読み上げるあれです…。
私は、昔から人の前に出ることが苦手で
毎回先生にあてられて注目される度に
顔を真っ赤にして出ない声を絞り出しながら読んでいました。
私は子どもの頃から最近までずっと本を読むことが苦手でした。
読んでも読んでも頭に入ってこない…。
何度もひと段落前や前のページに戻ったりしながら読んでいました。
そのうち読書に対して苦手意識ができてしまい、
内容を理解することも楽しむこともできなかったのです。
そんな私がなぜ今「朗読」を趣味のひとつとしているのかと言うと．．．
話の理解度を深めることができる、特にストーリーがある本を朗読すると
「( ﾟдﾟ)ﾊｯ! この登場人物は、こういう意味で言っていたのか！」
と頻繁に気が付けることがわかりました。
それによって、まるで自分が登場人物かのように
物語の中により入り込めるようになれました。
また、記憶に残る話の内容をしっかり反復して考えることで
自然とINPUTとOUTPUTを繰り返すことになり
記憶にしっかりと刻まれ、内容を鮮明に思い出せることが増えました。
感情を込めて話しができるようになる、感情を言葉に載せることで、
相手に伝えられる情報を増やすことが出来るようになれます。
伝える事自体が苦手でも、表現の幅を増やすことができるため
相手に自分が思っている感情を伝えられるのではないか、と思います。
以上の理由から自宅で本を読む時には、
小説でも参考書でもとにかく声を出して読むようにしています。
そのおかげで読書や勉強が大の苦手だった私が
少し本を読むことに前向きにそして楽しめるようになりました。
もちろん全てが解決してスラスラと読めて、どんどん頭に入ってくる！
といった魔法のようなものではないのですが
私にとっては嬉しい発見となり、今でも続けられています！
これを読んでくださったみなさんも
たまには、自宅で声を出して読んでみてはいかがでしょうか？
何度も読んだはずの本であっても、思わぬ発見があるかもしれませんよ。
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