【訓練生】人はなぜ“人はなぜ生きるのか”と考えるのか
おはようございます。
訓練生のリフレーミングっどです。
昼前になるとポカポカして過ごしやすい陽気になりましたね。
皆さんは、「人がなぜ生きるのか」
考えたことありますか。
きっと少なからずあると思います。
むしろ、一度も考えたことない人の方が少ないくらいでしょう。
僕もよく考えてしまいます。
答えがでないと分かっているのに、つい考えてしまって、
無駄に時間を過ごして、そうして自己嫌悪することが多くあります。
でも、ようやく気付きました。
考えるべき問題はそれでは無かったのです。
問題の発生にこそ、本当の問題があったのです。
振り返ってみてください。
この問題を僕らが考え始めるとき、
それは決まって、何らかの課題に躓いている最中で、
自分を再び奮い立たせようともがいているときです。
「なぜ、この課題に取り組んでいるんだっけ」と、
目的の再確認をおこなっているときです。
ここで、具体的に考えるのがつらいと、
つい考え事のテーマを広げてしまいがちです。
テーマを抽象的にすることで、
現実というストレスから逃れようとしているのです。
これが「人はなぜ生きるのか」思考の発生原因だと思います。
たとえば、今の僕です。
また寝坊しました。
最近、ディーキャリアに安定通所できず、
落ち込んでいます。
すると下のような思考が起こります。
あ、寝坊した(課題の停滞)
↓
でもディーキャリアに通わなきゃいけないな(奮起の試み)
↓
なぜディーキャリアに通うんだっけ(目的の再確認)
↓
なぜ働きたいのだろう(現実から逃れたくて思考を抽象化)
↓
人はなぜ働くのだろう(いつのまにか主語まで抽象化)
↓
人はなぜ生きるのか(ついでに動詞も抽象化)
これは、心理学の用語でいう“知性化”と呼ばれる防衛機制と、
“過度の一般化”と呼ばれる
認知の歪みが合わさって起きる現象なんじゃないかと思います。
つまり、「人はなぜ生きるのか」という思考は、
ストレスによる“知性化”が
極限まで“一般化”された現象なのです。
⚠️あくまで僕の解釈・考察であり一般論ではありません。
もし、「人はなぜ生きるのか」と考え始めてしまったら、
思考の発生原因を辿ってみると、
本当の問題が見えてくるかもしれません。
心当たりがある方は試してみてください。
では、おやすみなさい(二度寝)。
起きたらちゃんとディーキャリア行くぞ。
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