”ゆらりん”で地震体験
こんにちは。
ディーキャリア春日部オフィス就労支援員のKです。
5月中旬の日曜日、私の地元地区にて防災訓練を実施しました。
今回は、久々に地震体験車“ゆらりん”出動を春日部市の危機管理防災課に要請、
居住者の皆さんに大規模地震の状況を体感して頂きました。
https://www.city.kasukabe.lg.jp/material/files/group/4/saigaitaioukihonn3.pdf
年初に能登半島地震があったことを踏まえ、今回は以下の3点を訓練項目として企画しました。
・地震体験車による大規模地震の体感
・地震発生直後の救出救護として三角巾取扱い、救護者搬送など
・避難生活に必要となる給水対策(飲料水、トイレ排水など)
① 地震体験車“ゆらりん”
・東日本大震災、阪神淡路大震災などを再現した震度6~7の地震体験
② 三角巾取扱い、救護者搬送等
・市の防災職員に指導により実際に三角巾や簡易担架を準備して使用
③ 給水対策
・貯水槽から飲料水を引く、防火水槽からトイレ排水をブールに溜めるなどを実践
それ以外にも春日部市長による激励や、春日部市の防災取り組み(能登半島地震の支援状況、「まちごとまるごとハザードマップ」など)の説明があり、居住者の防災意識の向上を図ることができました。
さて、防災には「自助」「共助」「公助」の概念があり、
この中で「共助」の考え方がとても重要になります。
⇒ 「自助」は当然のこととして各自で実践、「公助」には限界があり、被災直後は殆ど機能しない
春日部市内の各地区における防災訓練は、
近隣居住者とのつながりを密にするイベントとし、
被災時の「共助」の機能を最大限発揮することも狙いのひとつだと思います。
そして「近隣居住者とのつながり」には、周囲の人間を思いやる気持ち、お互いの意思疎通を図るコミュニケーションが必要不可欠になります。
ディーキャリア春日部オフィスで利用者が日々実践しているコミュニケーション訓練は、
勿論、就労における周囲とのつながりを実現することを目的としていますが、
就労以外の日常生活をはじめとして、
被災時の避難生活等にも有効なスキル習得と思っております。
なぜなら、経済的/精神的/社会的自立のどれをとっても、
周囲とつながる力が必要不可欠なのですから。
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