下北・津軽の旅(大間崎・マグロの巻)
こんにちは。ディーキャリア春日部オフィス就労支援員のKです。
7月の三連休に(祝日プログラムは他のスタッフにお願いして)
下北半島と津軽半島を巡る旅に出かけました。
前回は「霊場恐山」を話題としてご紹介しましたが、
今回は本州最北端の地、大間崎の話題になります。
その日は生憎の曇り空のため、
対岸の北海道・函館山は見えなかったのですが、
ここが本州最北端の地という気持ちで畔に立つと
なんとなく格別な気分になりました。
そして近くの大間漁港で水揚げされるマグロは有名で
畔にあるマグロのモニュメントも人気の撮影スポットになっています。
※豊洲の初競りにて毎年最高値で落札されるのが大間のマグロです。
某すしチェーンメーカーの社長がマグロと一緒映っている映像がよく流れます。
近くで最北端の地に到達した証明書が貰えると聞いて行ってみると
お土産屋さんの客引きアイテムでした。
お土産屋さんに入ってみると、
日常ではあまり見たこともないマグロのぬいぐるみが多数並んでおり、
それらが飛ぶように売れていることに驚きました。
家の置物が増えるだけなのでぬいぐるみはスルーして、
お店が勧めるおつまみNo.1「まぐろのとろ炊き」とNo.2「まぐろの塩辛」を買いました。
(まだ食べていないので感想は言えません)
その後、大間漁港の近くに移動して名物のマグロ丼を頂きました。
大トロ2枚、中トロ4枚、赤身4枚は食べ応えがありました。
この散策で気が付いたのですが、
至るところに大きなマグロを吊り下げた写真が掲示されていました。
自分はこれがちょっと残酷な気持ちが先行して苦手です。
最近は「マグロの解体ショー」が日本各地でおこなわれていたり、
大洗に行けば「アンコウの吊るし切り」の公開演出も日々おこなわれています。
また「魚の活き造り」とか「XXXの踊り食い」とか、
生き物をありがたく食べる以上に演出効果を狙った企画が多いように思います。
(なぜか魚介系だけで、牛や豚は対象になっていませんが)
日本人はこのような演出が本当に好きなのでしょうか?
「生き物の命を有難くいただく」と綺麗ごとばかり言ってないで、
食物として捕えられた生き物が晒されている様や、
食べるために解体される様もキチンと向き合うべきなのでしょうか?
それでも「解体ショー」などという演出企画はいかがなものでしょうか?
など、普段は考えてもいないことをアレコレと考えてしまいました。
さて、皆さんはどのように考えますか?
機会あれば利用者の方々とも意見交換できればと思います。
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