SDGsを身近に ④
こんにちは。ディーキャリア春日部オフィスです。
本日は利用者のT様が書かれた3分間スピーチの原稿を紹介させていただきます。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
前回は、SDGsの5つのPについてお話ししました。
今回はSDGsの目標のうち、 私自身がまず取り組もうと思っている、
目標12のテーマ「消費と生産」の中から、
「ごみを減らすための4R」について説明します。
まず、「4R」とは、
RDUSE (リデュース)
REUSE (リユース)
RECYCLE (リサイクル)
REFUSE (リフューズ)
を表しています。
【RDUSE】
(リデュース)は、「ごみそのものを減らす」ことです。
シャンプーやリンスを選ぶときに、ボトルではなく詰め替えタイプを選んだりする。
スーパーで、トレイやパックの入っ食べ物ではなく、バラ売りの物を選ぶ。
このように、ごみを減らす工夫することです。
【REUSE】
(リユース)は、「捨てずに繰り返し使う」ということです。
壊れたものを修理して何度も使ったり、
着なくなった衣服をフリーマーケットに出したり、
ごみにせずに再使用することです。
読み終えた本を、古本屋に引き取ってもらうのもこれにあたります。
【RECYCLE】
(リサイクル)は、皆さんもご存じの通り、「資源として再利用すること」です。
例として、ペットボトルや新聞、牛乳パックなどの再利用などがあげられます。
【REFUSE】
(リフューズ)は「不要なものを断る」ことです。
買い物をする際にマイバックを使ったり、 不必要な包装などを断ったりすることです。
また、マイボトルを用意して缶・瓶・ペットボトル飲料の購入を控える。
ごみになりそうなものを最初から作らないという意識が大切です。
もともと、ごみを減らすための3R(スリーアール)という考え方に、
新しくREFUSE(リフューズ)が加わったという形になります。
優先的な順番(ごみを減らすための取り組みの考え方、)は
①REFUSE(リフューズ)
「不要なものを断る」ことでごみを生まない意識を持つ。
次に、
②RDUSE(リデュース)
「出るごみそのものを減らす」ことをおこないます。
それから、
③REUSE(リユース)
「捨てずに繰り返し使う」に移ります。
そして、最終的に
➃RECYCLE(リサイクル)
「資源として再利用する」。
捉え方としては、今説明した流れでとらえるとよいのではないでしょうか?
次回は、「食品ロス」対策などについてお話ししたいと思います。
これで3分間スピーチを終わります。
ご清聴ありがとうございました。
(スピーチはここまで) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ディーキャリア春日部オフィスでは今回のT様のように、自分の関心のあるテーマを取り上げて調べた結果を3分間スピーチで発表し、利用者の皆さんで共有する取り組みをおこなっています。
今回は、SDGsの第4回として「4つのR」という視点から目標12(消費と生産)を掘り下げて説明いただきました。 前回と同様、とても分かりやすかったと好評でした。
次はいよいよ最終回、T様が注目して日々取り組んでいる「食品ロス」になります。
お見逃しなく。
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