発達障害のある人は料理が苦手!?(・_・;)
皆様こんにちは!ディーキャリア春日部オフィス 生活支援員の澁江です。最近は気候の変動が激しく、体調に影響が出ている方もいるのでは無いでしょうか。どうかお大事にされてください。_(._.)_
本日のブログは発達障害と料理についてです。私は発達障害の当事者ですが、料理は本当に苦手です。パートナーに任せっぱなしです。(泣)
食器などは洗うのですが、洗い物も正直言って苦手です。床や服に水をこぼす事などは当たり前。終いにはお皿、グラスを割ってしまう事もよくあります。対策としては、割れても困らないコップを使う、割れにくいお皿等を使うなど工夫してます。
少し話がずれてしまいましたが、何で発達障害のある人は料理が苦手な方が多いのでしょうか?(もちろん得意な方もいらっしゃいます)発達障害にはこんな特性があります。・同時並行でものごとを行うのが苦手(マルチタスク=同時に複数の事を行う) ・段取りがうまくできない(計画性) ・こだわり過ぎて時間がかかる・曖昧な表現が分からない 等
、、、((+_+))この様な特性があると、とてもじゃないですができがしませんよね。
でも大丈夫です。(*^-^*)仕事にも関係する部分ではありますが、特性には工夫です!短所と捉えずに、長所と捉えて特性を活かしましょう。
例えば、特性の「こだわり過ぎる」「段取りがうまくできない」には、レシピ本を手に入れて順番通りに、決まった分量で作りましょう。決められた通りに物事をおこなうのは得意な方が多いです。レシピスタンドがあると良いですね。困っていた特性が、見方ややり方を変えるといつも同じ味になるに早変わりです。 ヽ(^o^)丿
よく料理が上手な人は、お醤油をひと回しとか、一つまみとか、ひたひたになる位とか、普通に仰ります。しかし発達障害者には分かりにくいですよね。
「曖昧な表現が分からない」には、曖昧な表現を自分がわかる曖昧じゃない表現にしてしまいましょう。(^_-)-☆一つまみ>1g、ひたひたは材料が0.5センチ沈む、とかです。ここのようにすると、できがかかりそう、、、。確かに時間はかかってしまいますよね。そんな時は全部を作ろうとせずに、お惣菜、冷凍食品を上手に取り入れましょう。無理に全部作らなくても、良いんです。無理をして、辛い思いになり、自己肯定感を下げてしまうより、私は健康的だと思います。(*^-^*)
料理はマルチタスクの連続です。敬遠してしまう方が多いですが、たまにチャレンジしてみる事も良いのではないでしょうか。私もたまには作らないと、、、、。(笑)
実は、特性でこだわりのある方は、お菓子作りが向いているとも言われます。お菓子は目分量では上手くいかず、分量、段取りをしっかり守らないと失敗してしまうからだと思います。一つの物を作るシングルタスクの物が多い事も関係していると言われます。
ディーキャリア春日部オフィスの支援は、このような生活や仕事の困り事の支援もおこなっております。長所を強みに、苦手に工夫を、です。発達障害や精神障害のある方の支援を中心に、日々訓練をおこなっております。
是非一度、ご見学だけでもお越しください。職員一同お待ちしております。(*^-^*)
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