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お仕事の時のメモ✏の役割✍
皆様、こんにちは。
ディーキャリア春日部オフィスの鈴木です。
2月のある日、ワークリクルートコース合同で、
ビジネスマナーの訓練を行いました。
その内容は「メモを取る」ことです。
訓練で行うきっかけになったのは、
仕事でメモを取ることの大切さを利用者様からの質問があり、
何をどのくらいすればよいのか頂き、その意義を確認されました。
これはチャンスと思いました。タイトルにあるメモの役割を
再確認していただくことで利用者様お一人お一人の活動を
さらに良くして頂けるのでは、と考えたからです。
訓練で行った「メモを取る」のポイントの深堀
お仕事をしている時
「メモを取る」ことは、会議や研修など
「打ち合わせ」など他者と話しているような場面で行われます。
「メモを取ることの目的」を深堀した内容は、以下の通りです。
メモを取る場面(とそれぞれの目的)
① 上司から指示を受ける際 メモを取ることは、
新人研修などでも頻繁に登場するビジネスマナーでもあります。
なぜかと言うと、上司からの指示は業務上の命令なので、
間違うことなく指示を受けるためにもメモは必須です。
② 相手に安心を与える。話の内容をメモする様子を見て、
「しっかり話を聞いている」と態度で示す。
「話の内容を聞き洩らさないように注力している」と受け止めてもらい、
自身(働いている会社)の評価も上がる可能性がある。
③ 話の要点をまとめる習慣がつく
④ 備忘録
などなどを皆さんと共有していきました。
メモを取る際の大切にするポイントも共有しました。
①基本は手書きで
②日付と場所を忘れずに
③大切なのは「どこに書くか」ではなく「何を書くか」
今回はこの3つに絞りました。
利用者の皆さんと参加後、振り返りをしました。
・「今まではなんとなくしていました」
・「メモは取りたいけど、どのようにとったらよいかわからない」
・「今まで、メモはしないで記憶力だけでやってきた」など感想も頂きました。
訓練を受けた利用者さんは現状を踏まえ、
今後仕事をしていくうえで、大事なメモの取り方なども考えることができました。
ディーキャリアではビジネスマナーの訓練の一環として訓練に盛り込んでいます。
就職活動の説明会や面接などでも必ず行うメモ。
字が上手である、素早く書けた、だけではないことを 「メモを取る」という行為には
意味があるのだと感じて頂けたら、今回の目的は叶ったかと思います。
今回の記事はここまでです。 ご覧いただきありがとうございました。
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